SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2019-10-20 02:56:50

マーケット > レポート > 米国ウィークリー・マンスリー >  米国株マンスリー“市場予想上回る決算と弱い経済指標からの5月相場展望”

米国株マンスリー“市場予想上回る決算と弱い経済指標からの5月相場展望”

2015/5/1
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部:庵原 浩樹

市場予想上回る1Qの利益動向

Bloomberg集計による4/24時点におけるS&P500種構成企業の2015/12期1Q(1-3月)の利益見通しは、前年同期比2.9%減と減益見通しではあるが、4/10時点の同5.6%減に比べ大幅な改善と上方修正含みとなっている。
アナリストの保守的な業績見通しに対して、軒並み多くの企業が市場予想を上回る着地となり、決算発表が本格化するなか、アナリストの業績見通しが上方修正されている。今後、決算発表が進むにつれて1Qの減益幅は一段と改善に向かう可能性があるため動向に注目したい。

2015/12期1Q(1-3月)の減益幅の見通しは縮小

改善の8業種と注目セクター

1Qの利益見通しは、エネルギーセクターを除くベースでは前年同期比5.2%増と増益見通しである。4/24現在の業種別では、4/10時点と比べ10業種中8セクターが上方修正と改善の見通しとなっている。
中でも通信サービスと金融の改善幅が大きい。このほか、増益率が高く改善が見込まれるセクターとして、ヘルスケア、資本財サービス、ハイテクなどが挙げられ、生活必需品は一転増益見通しとなっている。業績見通しのモメンタム変化の大きさから、これらのセクターには注目したい。

FOMCを受けたFF金利先物の動向

セクター動向からの注目銘柄

上記注目セクターの中から注目の個別銘柄をピックアップしたい。
通信ではベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、金融ではゴールドマン・サックス(GS)モルガン・スタンレー(MS)のほか、JPモルガン(JPM)など。また、ギリアド・サイエンシズ(GILD)ファイザー(PFE)などのヘルスケア、資本財サービスではゼネラル・エレクトリック(GE)、ハイテクはインテル(INTC)マイクロソフト(MSFT)グーグル(GOOGL)アマゾン(AMZN)アップル(AAPL)、生活必需品では、H.J.ハインツとの合併を発表したクラフトフーズ・グループ(KRFT)などに注目したい。

軒並み市場予想を上回る決算発表から4月の米国相場は上昇

マクロ動向からの5月相場展望

“Sell in May“の格言通り、例年5月の株価パフォーマンスは冴えない。多くのヘッジファンドの決算期に重なることも一因であり慎重な対応は求められるが、好業績優良企業については投資の好機とも捉えられよう。
市場予想を上回る企業業績だが、ドル高の影響を訴える企業も多く、FRBや政府が為替について言及を行えば、ドル高是正の動きも予想され、株価をサポートする可能性もある。冬場の天候不順やカリフォルニアでの港湾ストライキなどもあって、ISM製造業景況指数や雇用統計、小売売上高など3月に発表された経済指標は軒並み市場予想を下回る状況となっている。弱い経済指標もドル売り進展材料となる可能性もあり、今年は比較的底堅い5月相場となる可能性もあろう。

4/29発表の2015/1-3月GDP成長率見通しは大幅鈍化へ

改善も力強さに欠ける雇用統計

5/8発表の4月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比19.0万人増と前月から改善の見通しだが、昨年年初来の平均値同24.7万人増を大きく下回る予想である。低下が続く失業率だが、低所得者層など質的な改善余地は大きいとみられる。

5/8発表の4月の雇用統計は改善見通しだがFRBの反応に注目

低金利続き堅調な相場展開へ

ゼロ金利解除による金融政策正常化を目指すFRBだが、軟調な経済指標に加え物価上昇率や賃金上率も目標値を下回る中、米国経済に打撃を与えかねない利上げを早期に行うことは考えられない。最近の弱い経済指標を受けて、FF金利先物から見た利上げタイミングは3/6時点の2015/11限から2016/3限と大幅な先送りとなっている。また、3/6には2.24%まで上昇した10年国債利回りだが、4/27には1.92%まで再び低下してきている。
フィリップ証券では、引き続き利上げ時期を年末か来年年初頃になると見込み、低金利政策維持から株式市場は堅調な展開が続くと予想する。4/28現在のBloomberg集計による市場予想では、25ベーシス(0.25%)の利上げ確率は6月が5.0%、7月が8.6%、9月が21.7%、10月が25.3%、12月が33.3%、来年1月が33.8%となっている。

弱い経済指標などから利上げ見通し時期は後退

フィリップ証券株式会社

今すぐ外国株式口座開設

今すぐお取引

免責事項・注意事項

  • 当資料は、情報提供を目的としており、金融商品に係る売買を勧誘するものではありません。フィリップ証券は、レポートを提供している証券会社との契約に基づき対価を得ております。当資料に記載されている内容は投資判断の参考として筆者の見解をお伝えするもので、内容の正確性、完全性を保証するものではありません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。また、当資料の一部または全てを利用することにより生じたいかなる損失・損害についても責任を負いません。当資料の一切の権利はフィリップ証券株式会社に帰属しており、無断で複製、転送、転載を禁じます。

    <日本証券業協会自主規制規則「アナリスト・レポートの取扱い等に関する規則平14.1.25」に基づく告知事項>
    本レポートの作成者であるアナリストと対象会社との間に重大な利益相反関係はありません。

お客様サイトへログイン

SBIアナリストレポート

アナリストによる投資情報を配信

商品・サービスのご案内

  • NYダウ取引はくりっく株365!
  • 国内株式の銘柄スクリーニング・個別銘柄画面の分析ページを大幅にリニューアル!
  • 業界最低水準!日経225先物、ミニ日経225先物手数料大幅引き下げ!

PR


ページトップへ

入金・出金・振替

ご利用にあたって

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.