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マーケット > レポート > 米国ウィークリー・マンスリー >  米国ウィークリー“もみ合いから最高値更新、今後の注目ポイントは?”

“もみ合いから最高値更新、今後の注目ポイントは?”

2015/2/25
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部:庵原 浩樹、袁 鳴

ウィークリーストラテジー

S&P500業種別およびNYダウ構成銘柄の騰落率(2/20現在)

“もみ合いから最高値更新、今後の注目ポイントは?”

  • 高値圏でのもみ合い相場が続いた米国株は、2/20にギリシャ懸念の後退などから主要指数が史上最高値を更新した。ユーロ圏財務相会合で、EUとギリシャは2月末に期限が迫ったギリシャへの金融支援を4ヵ月延長することで合意。2/20、S&P500種株価指数は終値ベースで2,110.30をマークし最高値を更新。終値ベースでNYダウは18,140.44ドル、小型株で構成されるラッセル2000指数は1,231.79と米国主要株価指数は同日、軒並み史上最高値更新ラッシュとなった。ナスダック総合指数は4,955.97とITバブルにマークした2000/3/10の史上最高値5,048.62に迫っている。
    高値もみ合いの中で市場を覆っていた不透明要因が払拭され、高値更新となった米国株の次なる注目ポイントは、業績見通しとなろう。Bloombergが集計した2/20現在のS&P500種構成企業の増益率見通しは、2015/12期1Q(1-3月)が前年同期比4.5%減、2Q(4-6月)が同2.8%減である。エネルギーセクターの大幅な減益予想により、2014/12期4Q(10-12月)の同4.3%増から2四半期連続で減益に陥る見通し。今後の米国株の上値を抑える要因となる可能性もあろう。エネルギーを除くベースでは、1Qが同3.0%増、2Qが4.5%増と2014/12期4Qの同6.8%増からは増益率は鈍化するものの増益確保が見込まれている。3Q(7-9月)は同7.2%増益、エネルギーを含めても同0.5%増と増益率の回復が予想されている。各国・地域の景気回復ペースは鈍いが、2014/10-12月の実質GDP成長率は日本の2.2%のほかドイツが0.7%、フランスが0.1%とユーロ圏で0.3%とプラスを確保したことは、米国経済及びグローバル展開の米国大手企業にとって支援材料となろう。NYダウ構成企業のボーイング(BA)ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)インターナショナルビジネスマシーンズ(IBM)など景気敏感であり、グローバル企業の株価上昇率は高まっており注目したい。
    今週の予定では、2/24、2/25のイエレン議長の証言が注目される。2/18に発表された1月分のFOMC議事録からは早期の利上げ観測が後退し、金融引き締めにあたり国際情勢を考慮していることが判明した。イエレン議長の発言次第では、AT&T(T)P&G(PG)など好配当企業の反発も期待されよう。
  • 2/24号ではアップル(AAPL)アマゾン・ドット・コム(AMZN)ボーイング(BA)アマゾン・ドット・コム(AMZN)ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)スターバックス(SBUX)を取り上げた。

主要企業の決算発表予定

26日 ギャップ、JC ペニーなど

主要イベントの予定

25日
  • イエレンFRB 議長が下院金融委員会で証言
  • 2月の消費者信頼感指数
  • 1月の新築住宅販売件数
  • ドラギECB 総裁が議会証言(ブリュッセル)
  • 中国2 月のHSBC 製造業PMI(速報値)
26日
  • 1月の消費者物価指数
  • 2月のユーロ圏景況感指数
  • 2月のユーロ圏消費者信頼感指数(確定値)
27日
  • 2014/10-12 のGDP 改定値
  • 2 月のユーロ圏総合PMI(速報値)
28日
  • ギリシャの現行支援プログラムの期限が到来する
3月2日
  • 1月の個人所得・支出
  • 中国2月のHSBC 製造業PMI(確定値)
3日
  • 2月のISM製造業景況指数
  • ※Bloombergをもとにフィリップ証券作成

銘柄ピックアップ

  • 1974年にコンピュータの製造で創業。現在はスマートフォンのiPhone、携帯音楽プレイヤーiPod 、携帯タブレットiPad、パソコンのMac などを主力製品として世界に展開している。
  • 2015/9期1Q(10-12月)は売上高が前年同期比29.5%増の746.0億USD、純利益は同37.9%増の180.24億USDと最高益を更新。EPSは3.06USDと市場予想の2.60USDを大幅に上回った。新機種「iPhone6」シリーズやパソコン「Mac」の販売が好調だったほか、端末の普及によるiTunes Store、App Store からのダウンロードによるアプリ販売も奏功した。また、中国のアップル製品販売先である通信最大手のチャイナ・モバイル(中国移動通信)は、「iPhone」を中心に販売が拡大し、中国事業の売上高は前年同期比7割増と収益を押し上げた。
  • 2015/9期2Q(1-3月)の会社見通しは、売上高が520-550億USD、粗利益率が38.5-39.5%。また、決算発表会で腕時計型端末「Apple Watch」を今年4月に発売する計画を表明した。アジアのサプライヤーに対し、2015/1-3月に500万-600万個の製造を指示。「Apple Watch」は、iPhone6に次ぐ人気商品となる可能性があり、今後の同社株価及び業績動向に注目したい。
  • 1994年設立のオンライン販売会社。書籍、音楽関連、PC、電子機器、家屋、庭園向け製品、食品、ファッション関連などを販売。2007年よりキンドル(電子書籍端末)を発売している。
  • 2014/12 期4Q(10-12月)の売上高は前年同期比15%増の293億USD。年末商戦期間を含む純利益は同10.5%減の2.14億USDとなったが、2期連続の赤字から黒字に転換した。EPSは45セントと市場予想の18セントを上回った。迅速な配達や顧客を惹きつけるためのオリジナル動画プログラムへの多額の投資を行ったが、この影響を吸収した。
  • 2015/1Q(1-3月)の同社売上高見通しは、209億-229億USDと市場予想の230億USDをやや下回った。また、営業損益は▲4.5億USDから5,000万USDの見込みとした。同社は配達時間の短縮化に向けて倉庫や仕分けセンターを新設したほか、音声制御機能付きスピーカー「エコー」を発表。法人ユーザー向けの電子メールやカレンダーサービスである「ワークメール」の開始で企業向けテクノロジーの分野にも切り込む意向。
  • 1917年に創業。世界最大の航空宇宙機器開発・製造会社である。民間用の大型旅客機だけではなく、軍用機、ミサイル、宇宙船や宇宙機器などの研究開発・設計製造も行っている。
  • 2014/12 期4Q(10-12月)は売上高、EPSともに市場予想を上回った。2014/12通期は売上高が前期比4.8%増の約907.62億USDと過去最高を更新。純利益は同18.8%増の54.46億USD となった。民間航空機の好調が防衛部門の不振を補った。
  • 2015/12通期の会社計画は、売上高が945億-965億USDと前期比最大で6%増と増収を見込むが、新型機の投入が相次ぐため利益は減少し、EPSが8.20-8.40USDと前年水準を下回る見通しである。また、2015年の民間機納入数は750-755機と2014年実績の723機を上回る計画。受注は増加しており、中長期の収益拡大期待から株価動向が注目される。
  • 1887年設立のヘルスケア関連製品、サービスを取り扱う大手会社。医薬品、医療器具、手術機器などの製造・販売を行い、家庭滅菌、スキン・ヘアケアなど日用品も販売している。
  • 2014/12期4Q(10-12月)は減収減益。売上高が前年同期比0.6%減の182.5億USD、純利益は同28.4%減の47.49億USD。ただ、EPSは1.27USD と市場予想の1.26USDをやや上回った。主力の米国市場での医薬品販売が伸びたが、ドル高による海外での減収が響いた。
  • 2015/12通期の会社計画はEPSで6.12USD‐6.27USD。また、同社は医療機器のコーディス部門売却に向けて交渉中であり、売却額は最大20億USDに達する可能性がある。
  • 1971年にシアトルで開業した世界最大のコーヒーチェーン店。自社ブランドコーヒーの販売を中心に小売店を運営。カタログ販売、スーパー、ネットを通じた販売も行っている。
  • 2015/9期1Q(10-12月)は売上高が前年同期比13%増の48億USD と市場予想に一致。純利益が前年同期比82%増の9億8,310万USD 増、EPS も0.80USD と市場予想に一致した。同社新商品やホリデーシーズンに向けたドリンクの投入から客数が増え、売上高が拡大した。
  • 2015/9通期の会社計画は売上高の増収率が前期比16-18%、特別項目を除きEPSが3.09-3.13USD を見込み、従来予想レンジの下限を0.01USD引き上げた。今期は世界に新規1,650店の出店を計画。今後5年以内に食品売上高で前期比2倍の40億USD超を目指している。
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