SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2019-06-19 09:43:06

マーケット > レポート > 米国ウィークリー・マンスリー >  米国ウィークリー“再び高値更新となったNYダウ、2015年の見通しは?”

“再び高値更新となったNYダウ、2015年の見通しは?”

2014/12/25
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部:庵原 浩樹、袁 鳴

ウィークリーストラテジー

S&P500業種別およびNYダウ構成銘柄の騰落率(12/23 現在)

“悲観ムード一色も下げ止まり局面は近い?”

  • 12/23現在、過去5営業日のS&P500種株価指数は5.55%上昇し、全10業種が上昇。原油安に端を発したロシア通貨急落などのいわゆる「逆オイルショック」からの戻りからエネルギーセクターが大幅に上昇した。チェサピーク・エナジー(CHK)アパッチ(APA)など原油価格の影響が大きい川上事業を行う企業の戻りが大きい。同様に、大幅に下げていた素材では、アリゲニー・テクノロジーズ(ATI)イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール(DD)などが上昇。一方、年初来パフォーマンスが良好なヘルスケアや公益事業はS&P500を下回るパフォーマンスに留まった。戻りを試す局面で利益確定の売りが出たものと思われる。
    NYダウは12/5にマークした史上最高値の17,991.19ドルから12/16には一時17,067.59ドルと923.60ドルもの急落となったが、12/23の終値は18,024.17ドルと初の18,000ドルの大台に乗せ、下落分を取り戻し、再び最高値を更新。NYダウ構成銘柄では、12/5から12/16の下落局面で、キャタピラー(CAT)が9.56%、シェブロン(CVX)が8.27%、エクソンモービル(XOM)が7.90%と大幅な下落となったが、軒並み上昇。ただ、原油価格は落ち着きを取戻しつつあるが、供給過剰状況に解消の目処は立っておらず、当面、関連銘柄には注意が必要である。
    フィリップ証券では、2015年のNYダウのレンジを17,000ドル(予想PER14.5倍)〜21,500ドル(同18倍強)と予想。Bloombergによれば、NYダウの過去10年の平均PERが15.4倍程度に対して、現状、2014/12期予想PERは15.92倍。2015年年初は、2014/12期4Q(10-12月)の決算発表を迎え米国株の堅調な推移を予想するが、利上げを巡る議論が予想される2015/4/30-5/12の2015年3回目のFOMCを控え、4、5月に調整局面を想定。イエレンFRB議長は2015年年初から2回のFOMC(2015/1/29-30、3/19-20)では少なくとも利上げをする見通しはないとコメントしている。ただ、FRBが利上げに踏み切るタイミングは、米国のみならず世界景気回復への道筋が鮮明になっているものと予想され、世界的な景気回復を前提にアルコア(AA)など素材のほか、引き続きインテル(INTC)などハイテクやゴールドマン・サックス(GS)など金融などに注目したい。
  • 12/24号では、ウォルト・ディズニー(DIS)メーシーズ(M)オラクル(ORCL)ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)3M(MMM)を取り上げた。

主要企業の決算発表予定

24日 ピードモント・ナチュラル・ガス
29日 ボルト・インフォメーション・サイエンシーズ、ハンガー・オーソペディック・グループ

主要イベントの予定

24日
  • 米株式、債券市場は短縮取引
  • 米MBA 住宅ローン申請指数(19 日終了週)
  • 新規失業保険申請件数(20日終了週)
25日
  • 米国、香港、英国、ドイツやフランスなどがクリスマスで休場
30日
  • 米10月のS&Pケース・シラー住宅価格指数
  • 米12月の消費者信頼感指数
31日
  • 米12月シカゴ購買部協会景気指数
  • 米11月中古住宅販売仮契約
2015年1月1日(元日)
  • 中国12月の製造業PMI
  • リトアニアがユーロ投入、欧州経済通貨同盟は19ヵ国体制
2日
  • 米11月建設支出
  • 米12月ISM製造業景況指数
  • ※Bloombergによりフィリップ証券作成

銘柄ピックアップ

  • 1920年代のアニメスタジオから発足して世界的なエンターテインメントやメディア会社となる。メディアネットワークスをはじめ、パーク&リゾート、スタジオエンターテインメント、コンシューマプロダクトおよびインタラクティブ・メディアの事業を手掛けている。
  • 2014/9期4Q(7-9月)の売上高は前年同期比8.4%増の488.13億USD、純利益は同20.6%増の80.04億USDといずれも過去最高を記録した。EPSは同26%増の4.26USDとなった。5セグメント全て増収、特にアニメ映画の「アナと雪の女王」が世界中でヒットし、映画娯楽部門が堅調だったほか、関連グッズの販売も伸びたことも業績に寄与。また、米フロリダ州のディズニーワールドなど米国内テーマパークの収入も堅調、テーマパーク・リゾート事業は同7%伸びた。
  • 「アナと雪の女王」の全世界興行収入は12.74億USD、日本では歴代興行収入3位の254.6億円を記録した。また、新作を公開する予定が続き「アナと雪の女王」の続編短編を2015年の春、大ヒットのアニメ映画「トイ・ストーリー」の第4弾を2017年に公開すると発表した。このため、今後の収益拡大が続く可能性は大きく、株価動向が注目される。
  • 1929年に設立した米百貨店最大手である。1858年に創業したR.H.メイシー社が経営している。店頭を中心にカタログ、eコマース子会社なども通して衣料品、アクセサリー、化粧品、室内装飾品など広範囲にわたる製品を販売している。全米では、45州の840店舗を有している。
  • 2015/1期3Q(8-10月)は既存店売上高減を受けて総売上高が前年同期比1.3%減の61.95億USDとなったものの、営業コストの削減が奏功、純利益が同22.6%増の2.17億USDとなった。EPS は0.61USD と前年同期の0.47USDから拡大し、市場予想の0.49USD を上回った。
  • 2015/5通期の業績見通しは、会社側は増収率0.7-1.0%を見込み、EPSで4.25-4.35USDと従来予想の4.50USDから下方修正した。ただ、本格化している米年末商戦において、品揃え充実や店頭とオンライン販売の統合などへの注力を推進。来期に向けた業績が期待される。
  • 1977年に設立。企業の情報管理用ソフトを開発する会社。主な製品は、データベース管理システムを中心にサーバー、アプリケーションの開発も手掛ける。対象のハードウエアはネットワークPC、大規模並列処理PCなど、特にデータベース管理システムのシェアが世界トップ。
  • 2015/5期2Q(9-11月)の売上高は前年同期比3.5%増の95.98億USDとなった。営業費用や税金の増加から、純利益が同2.0%減の25.02億USDとなったが、EPSは0.56USDと市場予想の0.55USDを上回った。サービス事業が減収となったが、主力のデータベース管理ソフトウェアやハードウエア事業が好調となったほか、堅調に伸びたクラウドサービスも業績に貢献。
  • 2015/5通期の会社業績予想は、EPSが0.51-0.56USD。12/18に、同社は好調に伸びたクラウドに注力、「Oracle Service Cloud」の機能拡張を発表した。生産性向上、対応時間短縮を実現できる新機能-「Service Collaboration」の提供を開始。今後の業績動向が注目される。
  • 1977年に設立した医療管理・計画を提供する医療サービス世界最大手である。傘下のUnited HealthcareやOptumを通じて、米国および海外の企業、家庭や個人顧客に対し、厚生給付プログラム、医療体制の管理商品やリソース、ヘルスケア情報などを提供している。
  • 2014/12期3Q(7-9月)は高齢者医療保険事業の増収が業績に寄与、売上高が前年同期比7.0%増の327.59億USD。純利益が同2.0%増の16.02億USD、EPS が1.63USD と市場予想の1.53USD を上回った。米国内の医療サービスの利用頻度が依然として差し控えられており、保険金支払いコストが抑制されていることも増益のけん引役となった。
  • 2014/12通年会社見通しは、EPSが5.60-5.65USDを見込んで従来予想の5.50-5.60USDから引き上げた。また、同社はヘルスケアのコストを削減する予定で、南米のヘルスサービス会社の買収にも表明しており、今後の利益拡大や業務の展開が期待される。
  • 1902年に設立。化学・電気素材の製造を中心とする世界有数な多角経営会社である。電子、通信、工業、消費・オフィス関連、ヘルスケア、保安など幅広い分野を手掛けている。
  • 2014/12期3Q(7-9月)は売上高が前年同期比2.8%増の81.37億USD、営業利益が同9.3%増の19.01億USDとなった。純利益は同5.8%増の13.03億、EPSが1.98USDと市場予想の1.97USDを上回った。主要5事業が全て増収となり、堅調な米国は欧州の不振を補った。
  • 2014/12通期の会社計画は、EPSが従来予想の7.30-7.55USDから7.40-7.50USDを引き上げ、2015/12通期のEPSは8.00-8.30USDとの予想を示した。また、2015/12期1Q(1-3月)に同社は、20%増配する方針も打ち出した。日本では、住友電気工業との合弁会社で住友電工持ち分25%を7-9月に8.65億ドルで取得したことも明らかにした。
フィリップ証券株式会社

今すぐ外国株式口座開設

今すぐお取引

免責事項・注意事項

  • 当資料は、情報提供を目的としており、金融商品に係る売買を勧誘するものではありません。フィリップ証券は、レポートを提供している証券会社との契約に基づき対価を得ております。当資料に記載されている内容は投資判断の参考として筆者の見解をお伝えするもので、内容の正確性、完全性を保証するものではありません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。また、当資料の一部または全てを利用することにより生じたいかなる損失・損害についても責任を負いません。当資料の一切の権利はフィリップ証券株式会社に帰属しており、無断で複製、転送、転載を禁じます。

    <日本証券業協会自主規制規則「アナリスト・レポートの取扱い等に関する規則平14.1.25」に基づく告知事項>
    本レポートの作成者であるアナリストと対象会社との間に重大な利益相反関係はありません。

お客様サイトへログイン

SBIアナリストレポート

アナリストによる投資情報を配信

商品・サービスのご案内

  • MAXISETF売買手数料全額キャッシュバックキャンペーン
  • 【リスクヘッジに効果的!?】SBI証券で貴金属関連商品に投資しよう!

PR


ページトップへ

入金・出金・振替

ご利用にあたって

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.