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中国経済:再利下げ実施、金融緩和加速へ!

2015/3/9 モーニングスター株式会社

中国人民銀行は2月28日(土)夕方、利下げを発表した。

ほとんどのエコノミストたちは昨年11月21日の利下げ発表以降、次の利下げが今年前半にあるだろうと予想していたが、ここまで早いタイミングでの再利下げは予想しておらず、サプライズとなった。

1年物貸出金利は0.25ポイント引き下げられて5.35%、1年物預金金利は0.25ポイント引き下げられて2.5%となる。

ただし、金融機関が設定する預金金利の上限については、これまでの1.2倍から1.3倍に引き上げられる。そのため、実質的な預金金利は3.25%となり、これまでの3.3%と比べ、0.05ポイントの引き下げとなる。今回も、前回同様、貸出金利だけが引き下げられるといった変則的な形での利下げとなった。なお、実施は3月1日からである。

利下げの背景は明らかである。景気減速が止まらず、景気を下支えする必要があるからだ。

利下げ実施日にあたる1日に発表された2月の製造業PMI(国家統計局、中国物流購買聯合会)は49.9であった。1月に続き景気拡大、縮小の分かれ目となる50を下回った。

1月の輸出、輸入はいずれも対前年同月比で減少しており、物価低迷も予想以上である。特に卸売物価の下落は深刻だ。1月の工業品出荷価格指数(PPI)は4.3%下落で、2012年3月以降、35カ月もの間、下落(マイナス)が続いている。

こうした状況で、零細企業に対する減税政策、重要水利工事建設実施の年前半前倒しなどが25日の国務院常務会議で決定されていた。
また、2月4日には預金準備率の引き下げが発表されている。

3月3日には全国政治協商会議、5日には全人代が始まり、経済が新常態に置かれる中での安定成長、構造調整、改革促進などに関して議論が深められる。今年の経済運営方針や、中長期にわたる政策である全面深化改革に関するより具体的な政策方針などが明らかとなる。

各政策の内容、時期などから考えると、今回の利下げは最も適切な時期に行われたと言えよう。

今回は、利下げサイクル入りしてまだ2度目の利下げである。1年物貸出金利でみると、史上最低金利は2002年2月から2004年10月にかけての5.31%なので、最低金利にも達していない。
景気の回復時期次第であるが、もう1回、ないし2回程度の利下げはありそうだ。

今回は利下げで恩恵を受けるセクターの中で、保険株、銀行株に注目した。注目銘柄は、中国人寿保険(02628)、中国人民保険集団(01339)、中国太平保険(00966)、招商銀行(03968)、中信銀行(00998)。

  • ※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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