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中国:滬港通の進ちょくは順調、株式市場の活性化に期待

2014/9/11 モーニングスター株式会社

香港証券取引所は4日、傘下の証券取引所と清算機関が、上海と香港証券取引所の間で相互の上場株式の売買注文を取り次げる「滬港通」(上海・香港・ストック・コネクト)をめぐり、上海証券取引所及び中国証券登記結算有限責任公司(CSDC)と4者協定を締結したと発表した。これにより、一方の市場参加者が他方の市場に上場し、条件を満たす株式を売買することが可能となる。香港証券取引所の周松崗会長(主席)は、4者協定の締結は「滬港通」制度を確立する上での重要な節目だと指摘。4月の発表からこれまでの進ちょくは順調であり、予定通り目標を達成できるとの自信を示した。

※香港証券取引所:上海側と4者協定締結、「滬港通」の重要な節目に(9月5日付サーチナ記事より引用)(写真提供:CNSPHOTO)

「滬港通」は、簡単に言うと香港の投資家が上海市場、中国本土の投資家が香港市場に投資することが可能となる制度である。中国証券監督管理委員会(CSRC)と香港証券及期貨事務監察委員会(SFC=香港証券先物管理委員会)が4月10日に、相互乗り入れの試験的導入を承認後、本土市場、香港市場の投資家の関心が高まっている。この制度を利用して、現在上場している、指数構成銘柄や本土市場に上場するA株と香港市場に上場するH株の重複上場銘柄が投資可能となる。試験導入の初期段階では、総限度額と毎日の限度額が設けられ、香港証券取引所経由で上海の上場株式を売買する「滬股通」(ノースバウンド・トレーディング・リンク)はそれぞれ3,000億元、130億元、上海証券取引所経由で香港の上場株式を売買する「港股通」(サウスバウンド・トレーディング・リンク)は2,500億元、105億元。

4月の発表後、制度面やシステム面の整備が着々と進められ、4者協定の締結で重要な節目を迎えた。香港メディアでは、10月の国慶節の後にも運用が開始されるとの見方が報じられている。運用後の株価はどう動くだろうか。現在も同一銘柄であっても本土市場に上場する銘柄と香港市場に上場する銘柄で、価格差が大きく開いているものが多数ある。こうした銘柄の価格裁定が一気に進む可能性がある。また、「港股通」対象となる銘柄の中で、例えば中国を代表するインターネット関連企業である騰訊控股(00700)のように、香港に上場しており、本土には上場していない銘柄がある。こうした銘柄は、本土投資家が直接購入することができるようになるため、需給面でプラスの効果が期待できる。

このところの本土市場、香港市場の相場は堅調に推移している。相場上昇は、当局の政策期待に支えられていることがポイントにはなっているが、「滬港通」の開始を控え、これも一つの材料になっていると考えられる。もっとも、初期段階で「滬港通」は規模が小さく、総限度額(5,500億元)が両市場の時価総額の2%に過ぎず、単独での材料としては弱い。ただ、現在の当局の政策が景気支援に傾きつつあること、歴史的に見ても依然としてバリュエーションが割安な水準にとどまっていること、米国市場など海外の株式相場が比較的堅調なことなど、相場にとって良い条件がいくつも揃っており、「滬港通」が一つの触媒となり、株価が一段高するシナリオが成立する可能性もある。したがって、今回は、「港股通」関連として、ハンセン指数に採用されていて、本土市場に上場していない銘柄のうち、時価総額の大きい銘柄をピックアップした。HSBC(00005)、騰訊控股(00700)、友邦保険(01299)、和記黄埔(00013)、金沙中国(01928)。

  • ※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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