SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2019-06-27 03:21:44

マーケット > レポート > アメリカ NOW!今週の5銘柄 >  フラッシュ 〜株価急落のエヌビディア、一転割安になった!?〜

アメリカNOW!フラッシュ 〜株価急落のエヌビディア、一転割安になった!?〜

2018/11/20
投資情報部 榮 聡

エヌビディア(NVDA)の株価が大幅な下落となっています。

11/15(木)の引け後に発表された8-10月期決算(決算概要は、11/16(金)掲載の「アメリカNOW!フラッシュ」をご参照ください)を受けて11/16(金)に164.43ドルへ18.8%下落、11/19(月)には144.70ドルへ12.0%の下落と、2営業日の下落率は28.5%に達し、10/1(月)の上場来高値289.36ドルからの下落率は50%に達しています。

株価の下落が大きくなった要因として、(1)GPU市場の流通在庫の増加により11-1月期売上は前年同期比減収に転じる見込みであること、(2)20年1月に人工知能、自動運転分野での株価のカタリストが不足すること、があげられます。

(1)については、ゲーム向けGPU市場はPCゲームの「eスポーツ化」が背景となって市場が拡大していますが、昨年より仮想通貨のマイニング向けが市場の撹乱要因となりました。マイニング向けはビットコインの価格上昇によって需要が一時急増しましたが、その後急減しました。この点については、1/7(水)掲載の「エヌビディア株の保有者が知っておきたいこと」をご参考にしていただけるでしょう。

市場で購入されたGPUがゲーム向けに購入されたのかマイニング向けに購入されたのか区別がつきにくく、エヌビディアもマイニング向けの影響を過少評価したようです。これが8-10期実績および11-1月期ガイダンス売上の予想ショートにつながったと見られます。

(2)については、人工知能分野ではデータセンター向けは拡大が続いていますが、増加率は鈍化傾向にあります。一段の成長には機器向けのアプリケーション開発が必要となりますが、自動車向け以外で大きな需要分野はまだ見えていません。

自動車向けは将来巨大な市場になると見込まれていますが、直近四半期期の売上構成比は5%に過ぎません。また、売上が立ち上がってくるのは20年になってからと考えられ、来期20年1月期には大きな動きは期待できません。この点については、8/17(金)掲載の「アメリカNOW!フラッシュ」などで指摘してきました。

11/15(木)の決算発表を受けてアナリストのコンセンサス予想EPSは、以下のように下方修正されました。

・19年1月期の予想EPS: 11/14(水)時点 7.96ドル → 11/19(月)時点 7.27ドル
・20年1月期の予想EPS:8.84ドル →7.34ドル

確かに11-1月期の売上が減収となるのは印象が非常に悪いものの、流通市場の在庫調整による一時的影響が強く含まれていると考えられます。20年1月期のコンセンサス予想では、売上は132億ドルで前期比2%増、EPSは7.34ドルで同1%増と利益水準は維持される見通しです。

10/1(月)の高値289.36ドルでは予想PERは32.7倍でしたが、11/19(月)の144.70ドルでは予想PERは19.7倍まで低下しています。人工知能向けコンピュータの市場をほぼ独占し、20年以降には自動運転用コンピュータの巨大市場を獲得しようとしている企業のバリュエーションとしては、割安度が強いと考えられるのではないでしょうか。

図表1:エヌビディアの用途別売上推移

※当社WEBサイトを通じて、SBI証券が作成

図表2:エヌビディアの株価チャート(週足、3年)

※当社WEBサイトを通じて、SBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

今すぐ外国株式口座開設

今すぐお取引

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

お客様サイトへログイン

SBIアナリストレポート

アナリストによる投資情報を配信

商品・サービスのご案内

  • MAXISETF売買手数料全額キャッシュバックキャンペーン
  • 【リスクヘッジに効果的!?】SBI証券で貴金属関連商品に投資しよう!

PR


ページトップへ

入金・出金・振替

ご利用にあたって

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.