SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2019-06-19 02:38:47

マーケット > レポート > ちょっとe(イー)銘柄の見つけかた >  OPECが減産に合意 原油価格は反転するのか?

OPECが減産に合意 原油価格は反転するのか?

2016/10/13

9月28日にアルジェリアで開催された臨時総会で、OPECは生産量に上限を設ける、事実上の減産で合意しました。本会合での減産はほとんどの市場関係者に想定されていなかったものであったため、合意を受けてNY取引所の原油先物価格は同日5%以上の値上がりをし、10月6日には3ヶ月ぶりに1バレルあたり50ドルを超える値をつけました。今後は11月のOPEC定例総会に向けて正式な合意を取り付けられるかが大きな注目を集めそうです。

本格的に原油価格が反転ということになれば、リスク選考のムードが進み、他の資産にも大きな影響を及ぼすため、株式やFXをメインとする投資家にとっても、原油価格の動向を押さえておくことは意味あるものといえるでしょう。

本レポートでは、今回の合意の内容を振り返るとともに、今後の原油価格に影響を与える要素を確認していきます。また、少額から原油相場に投資してみようとお考えなら、是非eワラントをご検討ください!

申し込んで即取引可能!お申し込み・管理料は無料!
eワラント取引のお申し込みはこちら
2

OPEC臨時総会の合意内容を振り返る

OPECは9月28日にアルジェリアで開催された臨時総会で、OPEC加盟国全体の生産量の上限を1日あたり3250万バレル〜3300万バレルに定めると合意しました。8月のOPECの生産実績は3324万バレル程度ですので、実質的に最大で1日あたり70万バレル程度の減産を合意したことになります。

出所:OPECよりeワラント証券投資情報室作成

2014年半ばまで1バレル100ドル前後で推移していた原油価格は、中国経済の減速をはじめとした世界経済の先行き不透明感に伴う需要低迷とシェールオイルの増産による供給量の増加の影響を受けて急速に下落し、2016年前半には30ドルを割り込むなど低迷が続いています。その後は米国のシェール関連企業が採算割れの影響から一部撤退、生産調整が行われたこともあり、40ドル前後で推移をしていましたが、依然産油国にとっては厳しい状況が続いていました。

出所:ロイターよりeワラント証券投資情報室作成

2016年に入ってからはこの状況の打開するため、OPECは増産凍結を軸とした生産量調整の道を模索してきましたが、これまでは合意できずに終わっています。背景にあるのは、経済制裁が解除されたことを受けて原油の増産を目指すイランと、イランを含めた全加盟国が協調しての生産量調整を目指すサウジアラビアとの対立でした。

それが今回なぜ合意に達したのかについては、いまだはっきりとしたことはわかりません。当然、OPECとしても減産は受け入れがたいものであり、特に原油安による財政難が続く中にあっては原油売却収入の減少は危機的状況につながりかねません。にもかかわらず、今回の減産に合意したことは、それだけ過剰供給による原油安の解消が進まないことに対して強い危機感をOPEC加盟国が持っていることを表しています。また、イランとしても経済制裁前の生産水準近くまで生産量が回復してきているため、妥協する余地があったのかもしれません。

2

原油価格の今後を左右する要因とシナリオ別eワラント

では、今後の原油価格はどのような動きになるのでしょうか。最も大きなカギになりそうなのは、11月の定例総会で合意を取り付けることができるのか、そしてその内容はどうなるのか、ということでしょう。特に、加盟各国の生産量の上限を設定できるか否か、という点については今回の合意が正しく履行されるかどうかを判断する上で大きな材料となるかもしれません。
仮に合意されたとしても、各国が遵守するかどうかは引き続き注視しておく必要があるでしょう。特に、イランは増産を志向して積極的な投資を行っている最中であり、ここで突然に増産凍結の決断を下せるのかは疑問が残ります。

また、今回の決定を受けて、OPEC加盟国以外の産油国がどのような行動を取るかにも注意が必要です。既に世界最大のエネルギー生産国であるロシアがOPECと協調する用意があることを明らかにしたように、OPEC以外の産油国が同調して生産量の調整に踏み切る場合には、中長期的な原油価格の上昇につながるものと見られます。しかし、仮にOPECの減産が正式合意され、原油価格が上昇する場合には、生産量を調整していた米国のシェール関連企業が増産に転じる可能性は十分にあり、原油価格を押し下げる要因となりそうです。米石油サービス会社のベーカー・ヒューズ社によると、既に米国の石油リグ稼動数は5週連続で増加を始めており、現実味のあるストーリーと言えるかもしれません。

さらに、需要の面から見ても注意が必要です。世界第2位の石油消費大国である中国の経済成長の鈍化はいまだ続いており、インドをはじめとした新興国の石油需要の伸びもまだそれを補うまでにはいたっていません。今後更なる中国経済の停滞や、新興国経済の成長鈍化が明らかとなった場合には、需給バランスが大きく損なわれ、原油価格の下落につながる可能性があります。

☆原油価格が中長期的に上昇すると見るなら・・・
WTI原油先物リンク債_2017年3月限 コール第3回(権利行使価格40米ドル、満期日2月8日)
ブレント原油先物リンク債_2017年3月限 コール第2回(権利行使価格45米ドル、満期日1月11日)

☆原油価格が中長期的に下落すると見るなら・・・
WTI原油先物リンク債_2017年6月限 プット第4回(権利行使価格55米ドル、満期日5月10日)
ブレント原油先物リンク債_2017年6月限プット第3回(権利行使価格50米ドル、満期日4月12日)

☆原油関連銘柄に投資するなら・・・
国際石油開発帝石 コール第124回(権利行使価格950円、満期日3月8日)
三菱商事コール第152回(権利行使価格2,100円、満期日4月12日)
三井物産コール第144回(権利行使価格1,400円、満期日3月8日)

原油相場への投資手段として例えば投資信託や商品先物などが考えられます。しかし、特に最近の原油相場は値動きが大きく、証拠金取引によって取引をした場合に追証(追加証拠金)が発生するなど想定以上の損失が発生してしまう可能性があります。

eワラントなら小額で、損失限定なのに、レバレッジをかけて原油相場の上昇局面、下落局面のいずれでも利益を狙える投資をすることができます。

3

今回のコールくん、プットくんの注目銘柄

コールくんが選ぶ〜注目銘柄

この原資産を選んだ理由

10月9日に米国大統領選に向けた第2回のテレビ討論会が実施されたよ。討論会の内容がお互いの非難合戦だったのは残念だったけど、ウォール・ストリート・ジャーナルが行った最新の世論調査(10月11日時点)ではクリントン氏がトランプ氏に対し11ポイントまで差を広げるなど、依然クリントン氏有利の状況が続いているとみられるね。次回の討論会は10月19日に予定されているけど、そこでもクリントン氏有利と判断されれば、一時的に円安・ドル高に大きく傾く可能性があると見ているよ。

この権利行使価格と満期日を選んだ理由

この銘柄は現在の相場水準に近めの銘柄だよ。短期間に大きく値上がりを期待するのに適した銘柄だと思って選んだよ。

保有期間の目安

10月19日の討論会の結果を見て一旦手仕舞いたいね。

目標売却価格(買気配値)

5.2円くらいまで値上がりを期待しているよ。

  • ※あくまでも目安であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
この銘柄を見ている方はこんな銘柄も見ています

米ドルリンク債(コール)型711回
米ドルリンク債(コール)型713回
米ドルリンク債(コール)型702回
米ドルリンク債(コール)型710回
米ドルリンク債(コール)型715回

  • ※コメント作成時、eワラントホームページのアクセス状況に基づきます。

この原資産を選んだ理由

最近中国発の相場の悪材料は減ってきているけど、人民元の急激な変動や不動産規制、大手国有企業の破綻などのニュースが目立ってきているね。それにロイターの分析によると、中国企業は業績が低迷する一方で借り入れが膨らみ、今年上半期には利益が少なすぎて債務が返済できない企業が全体の4分の1程度に上ったというよ。12月の米国の利上げによって新興国経済への不確定要素が高まれば、年末にかけて中国発の相場波乱もあるかもしれないね。

この権利行使価格と満期日を選んだ理由

権利行使価格が比較的高めで、満期日までの期間が十分あるので、中長期的な投資にあっていると思って選んだよ。

保有期間の目安

年末までを保有期間の目安と考えているよ。

目標売却価格(買気配値)

年末に9000香港ドルまで下がれば3円超で売却できる試算だよ。

  • ※あくまでも目安であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
この銘柄を見ている方はこんな銘柄も見ています

ハンセン中国企業株指数(H株指数) プット125回
ハンセン指数 コール184回
ハンセン指数 コール184回
ハンセン指数 コール180回
ダウ・ジョーンズ工業株価平均 プット285回

  • ※コメント作成時、eワラントホームページのアクセス状況に基づきます。

eワラントが10年以上投資家に支持されているワケ

eワラントのメリット

eワラントの関連コンテンツ

eワラントを極める!(毎週第1営業日更新)

申し込んで即取引可能!お申し込み・管理料は無料!
eワラント取引のお申し込みはこちら

ご注意事項

  • SBI証券を通したマーケットメーカー(eワラント・インターナショナル)との相対取引になります。
  • 配当や株主優待の権利は発生しません。
  • 未成年口座のお客様のeワラント取引のお申し込みは受付いたしておりません。

リスクについて

eワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株式・株価指数、投資証券(REIT)、預託証券、国債先物、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)の価格変動、時間経過(一部の銘柄を除き、一般に時間経過とともに価格が下落する)や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与えるので、投資元本の保証はなく、投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります(ただし、eワラントの価格が極端に低い場合には、対象原資産の値動きにほとんど反応しない場合があります)。
ニアピンeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数や為替相場の変動や、時間経過(同日内を含む)など様々な要因が価格に影響を与えるので、元本の保証はなく投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります。最大受取可能額は1ワラント当たり100円に設定され、満期参照原資産価格がピン価格から一定価格以上乖離した場合は満期時に価格がゼロになります。同一満期日を持つ全ての種類のニアピンeワラントを購入しても、投資金額の全てを回収することができない可能性があります。
トラッカーeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)の価格変動や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与える有価証券です。このため、投資元本の保証がなく、損失が生じる恐れがあります。トラッカーeワラントの価格は、eワラントに比べると一般に対象原資産の価格により近い動きをします(ただし、レバレッジトラッカーは同方向または逆方向に増幅されたような値動きとなります)が、任意の二時点間において対象原資産の価格に連動するものではありません。また、金利水準、満期日までの予想受取配当金及び対象原資産の貸株料等の変動によって、対象原資産に対する投資収益率の前提が変化した場合には、トラッカーeワラントの価格も影響を受けます。
さらに、取引時間内であっても取引が停止されることがあります。
お客様の購入価格と売却価格には価格差(売却スプレッド)があります。
詳細は、最新の外国証券情報をご参照ください。

お客様サイトへログイン

SBIアナリストレポート

アナリストによる投資情報を配信

商品・サービスのご案内

  • MAXISETF売買手数料全額キャッシュバックキャンペーン
  • 【リスクヘッジに効果的!?】SBI証券で貴金属関連商品に投資しよう!

PR


ページトップへ

入金・出金・振替

ご利用にあたって

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.