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2019-10-14 08:24:36

マーケット > レポート > ちょっとe(イー)銘柄の見つけかた > マイナス金利拡大で年金資金はどう動く?

マイナス金利拡大で年金資金はどう動く?

2016/03/03

日銀がマイナス金利を導入したことで最近は10年国債の利回りもマイナスとなり、年金運用に目を向けるといよいよ運用難の厳しい状況に置かれつつあると思われます。というのも利回り低下が進むほど年金基金が目標としているリターン(収益率)の達成が難しくなるためです。

本レポートでは年金運用におけるポートフォリオ構築の基本的な考え方、利回り低下が年金運用にもたらす影響、そして年金基金が採り得る対応策とそれが日本の株式市場にどのような影響をもたらすかについて紹介します。

相場環境は値幅の大きい荒れ相場となっています。相場に先行き不透明感があるときは投資を控えるというのも一手ですが、プット型eワラントを活用して保有株の下落に備えたり、利益の獲得を狙うこともできます。追証のないeワラントの活用をすれば投資の幅が広がりますので、この機会に是非eワラントのお取引をご検討ください!

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年金運用の基本的な考え方

日本を代表する年金基金としては年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)があります。GPIFは長期的な観点から安全かつ効率的な運用を目的として、株式や債券などの各資産を組み合わせた「基本ポートフォリオ」という資産構成割合を決めています。

資産構成割合を決める一般的なプロセスとしては、まず各資産から統計的に期待することができる将来の期待リターン、リスク(標準偏差)、相関係数という数値を推計し、これをもとにリスクあたりのリターンがなるべく大きくなるような資産の組み合わせを計算して導き出します。GPIFの基本ポートフォリオは国内債券35%、国内株式25%、外国債券15%、外国株式25%となっています。

GPIFの期待リターン

国内債券

国内株式

外国債券

外国株式

-0.20%

3.20%

0.90%

3.60%

GPIFのリスク(標準偏差)

国内債券

国内株式

外国債券

外国株式

4.70%

25.10%

12.60%

27.30%

GPIFの基本ポートフォリオ

国内債券

国内株式

外国債券

外国株式

35%

25%

15%

25%

GPIFの基本ポートフォリオの期待リターン

1.77%

GPIFの基本ポートフォリオのリスク(標準偏差)

12.80%

出所:年金積立金管理運用独立行政法人

利回りの低下で何が問題になるかというと、GPIFにおいては1.77%(GPIF発表の経済中位ケースの実質的なリターンに基づく場合)という運用目標に届かなくなることが挙げられます。GPIF以外の年金基金にも運用目標となるリターンがあることが想定されますが、同様に運用目標に届かなくなることが懸念されます。

期待リターンのベースになっていると考えられる国債利回りがマイナスとなり、仮に今後さらにマイナス金利の幅が拡大されるとなると、目標リターンを下げるか、目標リターンは変えずに基本ポートフォリオを変更することが必要となります。具体的には国内債券の投資比率を下げ、他の資産の比率を高めてリスクを高めなければならなくなります。

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年金資金はどこに向かう?

では年金の資金はどこに向かうのでしょうか。GPIFに関して言えば、前述の期待リターンなどの数値は平成26年10月31日付で発表された資料に記載されていたものですが、この当時は国債の利回りはマイナス圏にはなかったのにも関わらず、資料中の国内債券の期待リターンが-0.20%とあり、現在の状況を予期していたと言えなくもなさそうです。仮にGPIFがマイナス金利を想定して基本ポートフォリオを構築していたとすると現状は国内債券以外のリスク資産の比率を高める必要はないのかもしれません。

とはいえ、マイナス金利が拡大した場合に、目標リターンを下げなければ国内債券以外への資産への投資拡大を検討する必要がでてくるでしょう。一般に、リスクあたりの期待リターンが高い資産の比率を高めれば効率よく基本ポートフォリオの期待リターンを高めることができます。この点において候補となるのは下表のとおりで、外国株式となります。ただし、年金基金によっては外貨建て資産への投資比率に制限があったり、株式への投資比率に制限があったりするので全ての年金基金でこの通りにはならないかもしれませんが、効率性の観点では国内株式に資金は向かいにくいことになります。

GPIFの期待リターン/リスク

国内債券

国内株式

外国債券

外国株式

-0.043

0.127

0.071

0.132

日銀がマイナス金利を導入した意図の一つに年金基金にリスク資産への投資拡大を促すこともあったかもしれません。しかし、GPIFは国内債券の利回りのマイナス化を想定していた可能性があり、当面運用方針に変更はないかもしれません。仮に日銀がマイナス金利の幅を拡大し、さらに国債利回りが低下した場合は、年金基金が採れる選択肢は運用目標を引き下げて保守的な運用を続けるか、運用目標を変えずにリスク資産への投資拡大を実行するかです。

このシナリオに基づく場合、注目eワラントは次の通りとなります。

年金基金が外国株式の買いを増やすとすれば・・・年金運用における外国株式の中心は米国株
ダウ・ジョーンズ工業株価平均 コール 第303回

年金基金が外国債券の買いを増やすとすれば・・・ただし、為替ヘッジをしない場合
米ドルリンク債 コール 第687回

年金基金が国内株式の買いを増やさないとすれば・・・需給面の悪化、年金運用はTOPIXがベンチマーク
TOPIX プット 第213回

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今回のコールくん、プットくんの注目銘柄

コールくんが選ぶ〜注目銘柄

この原資産を選んだ理由

前回に続いて金リンク債のコールを選んだよ。先日スーパーチューズデーが終わったけど米国の大統領交代のタイミングは地政学的リスクが高まるタイミングとも言えるね。地政学的リスクの高まりと言えば金だね。今週末は雇用統計と中国の全人代があるけど緩和的な金融政策が続くとすれば金価格の上昇を見込めるね。

この権利行使価格と満期日を選んだ理由

3月11日まで金リンク債のeワラントのスプレッドが小さくなるキャンペーンが行われているね。この銘柄は対象銘柄だよ(3月1日時点、変更される場合があります)。キャンペーンの詳細はeワラントホームページ(https://www.ewarrant.co.jp/)に出ているのでチェックだね。

保有期間の目安

満期の1ヵ月ほど前まで保有することを想定しているよ。

目標売却価格(買気配値)

6円前後で利食い売りを目標にしたいね。

  • ※あくまでも目安であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
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金リンク債コール214回
金リンク債コール219回
金リンク債コール216回
金リンク債コール221回
金リンク債コール222回

  • ※コメント作成時、eワラントホームページのアクセス状況に基づきます。

プットくんが選ぶ〜注目銘柄

この原資産を選んだ理由

中国で行われたG20が終わった直後の29日の日本の株式市場は、久しぶりに中国の株式市場に振り回された印象をもったよ。2月は比較的人民元相場が安定していて、中国の株式市場が多少動いても日本をはじめ世界の株式市場への影響はあまりなかったように思う。でも29日は違ったね。今月は中国発の株価下落に再び注目が集まる月になると予想しているよ。だからこそ、中国本土企業を対象にした株価指数、H株のプットだね。

この権利行使価格と満期日を選んだ理由

長期的な中国株の下落を想定しているので、満期日までの期間がなるべく長い銘柄にしたよ。権利行使価格はプットの場合は高めの銘柄ほど価格変動リスクは低いね。

保有期間の目安

満期日まで持ってもよいかなと考えているよ。

目標売却価格(買気配値)

10円以上での売却を目標にしたいね。

  • ※あくまでも目安であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
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ハンセン中国企業株指数(H株指数)プット120回
ハンセン中国企業株指数(H株指数)プット113回
ハンセン中国企業株指数(H株指数)プット111回
ハンセン中国企業株指数(H株指数)プット115回

  • ※コメント作成時、eワラントホームページのアクセス状況に基づきます。

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  • 本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

リスクについて

eワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株式・株価指数、投資証券(REIT)、預託証券、国債先物、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)の価格変動、時間経過(一部の銘柄を除き、一般に時間経過とともに価格が下落する)や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与えるので、投資元本の保証はなく、投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります(ただし、eワラントの価格が極端に低い場合には、対象原資産の値動きにほとんど反応しない場合があります)。
ニアピンeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数や為替相場の変動や、時間経過(同日内を含む)など様々な要因が価格に影響を与えるので、元本の保証はなく投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります。最大受取可能額は1ワラント当たり100円に設定され、満期参照原資産価格がピン価格から一定価格以上乖離した場合は満期時に価格がゼロになります。同一満期日を持つ全ての種類のニアピンeワラントを購入しても、投資金額の全てを回収することができない可能性があります。
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さらに、取引時間内であっても取引が停止されることがあります。
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