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2019-06-27 18:20:34

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今秋注目の日本郵政上場。過去の政府系大型上場を踏まえた投資戦術とは?

2015/6/25

今年の秋にいよいよ日本郵政グループ3社の株式が上場される見込みです。日本郵政グループ3社とは日本郵政株式会社、株式会社ゆうちょ銀行、株式会社かんぽ生命保険を指します。政府による日本郵政株式会社の株式売出しの規模は初回で1兆円台半ばになるという報道も出ています。

このような大型上場になると株式市場の需給悪化が心配ですが、日本郵政の資料によると売出しの規模は市場の混乱を生じさせないように円滑な消化が可能と見込まれる規模とあります。日本郵政上場後の日本株市場の行方を予想するにあたり、過去の政府系大型案件が参考になるかもしれません。

本レポートでは、過去の政府の主な売出し案件として日本電信電話(NTT)、東日本旅客鉄道(JR東日本)、日本たばこ産業(JT)の上場前後の株式市場を振り返ります。eワラントなら少額から日本株に投資することができますので、この機会に是非eワラントをご検討ください!

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NTT、JR東日本、JT上場前後の日経平均株価

過去の政府の代表的な売出し案件といえば1987年2月9日に上場したNTT(9432)、1993年10月26日に上場したJR東日本(9020)、1994年10月27日に上場したJT(2914)が挙げられるでしょう。このグラフはNTT、JR東日本、JTが上場した日と、その前後60営業日の日経平均株価の推移を重ねたものです。

NTTが上場した1987年は、1985年9月のプラザ合意以降の急激な円高の進行により円高不況が懸念されていましたが、その対策として公定歩合の引き下げと財政拡大により景気回復にあった時期です。NTT上場前から株式市場は堅調に推移しており、上場後もそのペースは変わっていません。このグラフには出ていませんが1987年10月19日には米国で株価の大暴落、いわゆるブラック・マンデーが起こりました。当時各国は協調金融緩和を実施してこれを乗り越えました。日経平均株価は上昇を続け、のちに平成バブル景気と呼ばれる好景気につながっていきます。

JR東日本は1993年、JTは1994年に上場しましたが、この時期はバブル崩壊を引きずって日経平均株価は冴えない展開が続いていました。1993年から1994年の終値ベースの最高値は21,552.81円、最安値は16,078.71円というレンジです。JR東日本の上場前までは日経平均株価は20,000円台を維持していましたが、上場後の1993年末には17,000円台まで落ち込んでいます。1994年に入り日経平均株価は再び20,000円台を回復し、JT上場日には19,000円台後半、JT上場の1ヵ月後には18,000円台に落ちましたがその後の60営業日までは18,000〜19,000円台で推移しています。

上場日前後60営業日の日経平均株価の推移
上場日前後60営業日の日経平均株価の推移
  • ※ロイターよりeワラント証券投資情報室作成。
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日本郵政上場までの投資戦術

過去の政府系大型案件を振り返りますと日本経済が強ければNTTの上場のときのように大型上場の後も株価は上昇を続けると考えられます。民主党政権下の円高不況を乗り越えた現在の状況は、プラザ合意後の円高不況を乗り越えた当時に似ているという面もあるでしょう。一方で、平成バブル崩壊を日本の高度経済成長時代の終焉と解釈し、経済構造の転換点とするならばJR東日本とJTの上場後のように、日本郵政の上場は日本株市場への下押し要因となる可能性もありえます。

ただし、これら3件の上場日までの株価は総じて底堅く推移しており、今回の日本郵政の上場でも同様な状況となるかもしれません。日本郵政の上場日を投資判断をする上での区切りとして、上場後は相場状況を見ながら投資戦術を考えてみてもよいかもしれません。

1.日本郵政の上場まで日本株の上昇基調が続くと想定するなら、満期までの期間が比較的長く、権利行使価格が低めのコールで上場前まで保有することが考えられます。

日本株市場全体の上昇基調が続くと想定するなら・・・コールまたはプラス5倍トラッカー!

2.一方で、今回は日本郵政の上場後の需給悪化を織り込んでジリジリと相場が下げることを想定される方もいらっしゃるかもしれません。この想定なら、満期までの期間が比較的長く、権利行使価格が高めのプットで上場前まで保有することが考えられます。

日本株市場全体が下落基調に転じると想定するなら・・・プットまたはマイナス3倍トラッカー!

3.上記のどちらでもなく、日本株市場は20,000円台で横ばいで推移すると想定するなら、コールでもプットでも無くニアピンを使う手もあります。ニアピンは相場が動かずに時間が経過すると、ピン価格が相場水準に近い銘柄は値上がりしていくという特長があります。このニアピンの特長を活かします。

日本株市場が20,250円〜20,750台のレンジで推移すると想定するなら・・・このニアピン!

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今回のコールくん、プットくんの注目銘柄

コールくんが選ぶ〜注目銘柄

この原資産を選んだ理由

1ヵ月ほど前の日本株相場は少し不透明な状況だったけど、最近は明るい要素が増えたと思うよ。例えば、景気ウォッチャー調査の先行き判断指数の前月比が数ヶ月連続で上昇しているね。内容を細かく見ると楽観的な見通しも多くて、インバウンドによる売上だけでなく、最近の株高による資産効果も現れているみたい。他の統計データを見ると、前月比であまり変わっていないものもあるけど、構成データを見るとよくなっている部分があるように思うよ。

この権利行使価格と満期日を選んだ理由

中期的な見通しなのでイン・ザ・マネー(コールの場合は権利行使価格が相場水準より低い状態)の銘柄にしたよ。

保有期間の目安

1ヵ月半くらいかな。

目標売却価格(買気配値)

手堅く15円〜16円程度で売却することを想定しているよ。

  • ※あくまでも目安であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
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TOPIX コール 233回
TOPIX コール 234回
TOPIX コール 235回
TOPIX プット 205回
TOPIX プット 206回

  • ※コメント作成時、eワラントホームページのアクセス状況に基づきます。

プットくんが選ぶ〜注目銘柄

この原資産を選んだ理由

ユーロ対円相場は対円で4月に今年の安値をつけてから一気に10円超上昇しているね。ギリシャのデフォルト問題の顕在化に伴ってユーロ高円安になったような印象をもっているけど、もともとECBの緩和的な金融政策で円に対して強くなる理由はないんじゃないかと思っているよ。ギリシャ問題がひと段落すれば、再び円に対して下落していくんじゃないかと思ったよ。

この権利行使価格と満期日を選んだ理由

比較的長めの期間保有する前提なので、イン・ザ・マネー(プットの場合は権利行使価格が相場水準より高い状態)の銘柄にしたよ。時間的価値の減少を抑えられるからだよ。

保有期間の目安

3ヵ月くらいの保有を考えているよ。

目標売却価格(買気配値)

9円前後で売却することを想定しているよ。

  • ※あくまでも目安であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
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ユーロリンク債プット356回
サイバーセキュリティバスケットコール1回
ユーロリンク債プット349回
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  • ※コメント作成時、eワラントホームページのアクセス状況に基づきます。

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