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2018-08-20 21:42:01

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20万円未満で買える「好業績」の「2月優待銘柄」はコレ!?

2018/02/02
投資情報部 鈴木英之

2月になりました。降雪を伴うような寒い日々が続いていますが、「株主優待ファン」の投資家の方にとっては、ある意味で熱い季節と言えるかもしれません。2月に株主優待の権利が確定する銘柄には、小売や外食など、ふだん私たちがその商品やサービスに直接触れることができ、魅力的な株主優待を提供してくれる企業も多いためです。

しかし、株主優待に着目した投資にもリスクが潜んでいると考えられます。そのリスクを軽視して投資すると、思わぬ損失を被り、最終的には「株式投資なんてもうこりごり」なんてことになりかねません。株主優待に着目した投資にはどんなリスクが潜んでいるのでしょうか。そして投資家としては何に注意すべきなのでしょうか。また、2月に権利が確定する銘柄から、どのような銘柄をチョイスして投資するとリスクを抑えることができるのでしょうか。

今回の「日本株投資戦略」では、2月に権利が確定する銘柄について、株主優待に着目した投資に絡むリスクに配慮した上で、業績面で不安が少なく、その分値下がりリスクが小さいと期待される銘柄を抽出してみました。また、分散投資がしやすいように最低投資金額で20万円未満の銘柄に絞ってみました。

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株主優待の内容を基準に投資対象を選んで良いのか?〜「2月優待銘柄」には注意点も

現在、株主優待に関心を持っている投資家が多く、株主優待を特集する雑誌や本、Webコンテンツも多いようです。株式投資には、値上がり益や配当の獲得にとどまらず、株主優待によって企業から金券や割引券、各種サービスの提供を受けることができるという幅広い魅力があることを、株主優待が示してくれているという側面もありそうです。

ただし、株主優待の内容を基準として投資対象を決めることは正しいでしょうか。投資する対象が株式である以上、株価が大きく変動することも多く、リスクは小さくないことを認識しておく必要があると考えられます。例えば、1,000円の金券・商品券をゲットするために、何万円も何十万円も損してしまっては意味がないと思います。投資対象となる企業の業績は良いのか、割高感はないのか、財政面で不安はないのか等、株主優待以外についても調べておいた方が良いと思われます。

2月に株主優待の権利が確定する銘柄については、特に注意すべきかもしれません。

表1は日銀短観(2017年12月調査)における大企業の業況判断指数を業種ごとにみたものです。この表で、(B)-(A)の数字が大きい程、9月から12月にかけて景況感が良くなっていると考えられます。逆に、その数字が小さい下位の銘柄は、景況感が悪くなっている企業が多いと考えられます。

2月決算銘柄で多くを占める小売・外食等の景況感は、足元で悪化していると考えられる訳です。3月調査の日銀短観で再確認する必要は残りますが、現時点でも注意しておいて損はないと考えられます。事実、投資情報部で四半期決算をチェックした多くの小売・外食業について、通期の会社予想利益の達成が難しいと予想される銘柄が数多く見受けられました。

2月に株主優待の権利が確定する銘柄については、いっそう業績面への配慮をしておく必要がありそうです。

表1:日銀短観(2017年12月調査)における大企業の業況判断指数

  • ※日銀短観(2017年12月調査)をもとにSBI証券が作成。業況判断指数は、「良い」とう回答数から「悪い」という回答数を引いた割合。
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20万円未満で買える「好業績」の「2月優待銘柄」はコレ!?

最後に、2月に権利が確定する銘柄について、株主優待に着目した投資に絡むリスクに配慮した上で、業績面で不安が少なく、その分値下がりリスクが小さいと期待される銘柄を抽出してみました。また、分散投資がしやすいように最低投資金額で20万円未満の銘柄に絞ってみました。スクリーニング条件は以下の通りです。

(1)2月に株主の権利が確定する銘柄であること
(2)最低投資金額(1月末現在)が20万円未満の銘柄であること
(3)配当金の支払いが計画(会社予想)されている銘柄であること
(4)四半期営業増益率が通期の会社予想営業増益率を上回っている銘柄であること

上記の全条件を満たす銘柄を、当社株主優待検索サイトにおける「閲覧回数順」で人気の高い順に並べたものが表2になります。「日本株投資戦略」では、表2の銘柄を20万円未満で買える「好業績」の「2月優待銘柄」であると評価しています。

例えば、イオン(8267)は株主優待が人気の「常連」的存在になっています。100株の保有で優待カード(オーナーズカード)をもらうことができます。半期100万円を限度とする買物金額に対し3%の返金を受けることができます。

また、J.フロント リテイリング(3086)は「大丸」・「松坂屋」で使える買物優待カード(10%割引・買物限度額は年間50万円)および「パルコ」買物優待券(100円割引)40枚(ただし2,000円以上の買物につき2,000円ごとに1枚利用可)がもらえます。

表2:20万円未満で買える「好業績」の「2月優待銘柄」はコレ!?

取引 チャート コード 銘柄名 株価
(1月末)
四半期
営業増益率
今期予想
営業増益率
最低投資金額での株主優待の概要
現買信買 チャート 3333 あさひ 1,393 9.5% 6.3% 優待券(1,000円)4枚
現買信買 チャート 3546 ダイユー・リックホールディングス 1,462 43.7% 4.3% JCBギフトカード1,000円相当
現買信買 チャート 8267 イオン 1,857.5 20.4% 8.3% 優待カード(買物金額の3%返金)
現買信買 チャート 3048 ビックカメラ 1,679 23.2% 17.6% 買物優待券(1,000円)2枚
現買信買 チャート 3086 J.フロント リテイリング 1,996 29.2% 17.4% 買物優待カード(10%割引)
  • (1)会社公表データをもとにSBI証券が作成。決算月はビックカメラのみ8月で、他4銘柄は2月です。
  • (2)今期予想営業増益率は今期会社予想営業利益を前期営業利益と比較した増減率です。ダイユー・リックホールディングス は企業グループ再編があったため、決算短信上では増減率が記載されていません。
  • (3)四半期営業増益率は第1〜第3四半期累計営業利益(ビックカメラは第1四半期)の前年同期比増減率です。
  • (4)権利付最終日はあさひが2/15(木)で、他4銘柄は2/23(金)となっています。
  • (5)最低投資金額での株主優待の概要は最低投資金額(100株)を投資し、2月に権利を確定した時に受けることができる株主優待の内容について、 その概要を示したものです。株主優待の内容のすべてを記載したものではありません。また、保有株式数や保有期間の違いによって、株主優待内容が異なる銘柄もありますのでご注意ください。正確な株主優待内容については各社公式サイト等でご確認ください。
  • ※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。
  • ※NISA口座で上場株式等の配当金を非課税で受け取るためには、配当金の受領方法を「株式数比例配分方式」に事前にご登録いただく必要があります。
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