2025-07-12 21:50:04

米国がイランを直接攻撃!原油FTFが続伸、第1ステージ(上昇期)維持へ!

更新:2025/6/24

週間変動ランキング (TOP5)

取引日:2025/6/16~2025/6/20

  • 順位
    商品

    終値

    (取引日:6月20日)

    前週比
    前週比率
    高値
    安値
  • 1
    プラチナETFリセット付証拠金取引
    16,214
    973
    6.38%
    17,583
    15,101
  • 2
    原油ETFリセット付証拠金取引
    3,302
    142
    4.49%
    3,367
    2,989
  • 3
    日経225マイクロリセット付証拠金取引
    38,360
    390
    1.03%
    38,998
    38,018
  • 4
    日経225リセット付証拠金取引
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    382
    1.01%
    38,997
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  • 5
    銀ETFリセット付証拠金取引
    4,786
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    4,932
    4,685
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

イスラエルとイランの軍事衝突が続く中、米メディアはイランが緊張緩和を模索していると伝えました。米国がイランへの攻撃に参加しなければ、核開発などに関する協議に応じる用意があるということです。中東情勢の一段の悪化が避けられるとの期待感が高まりました。

カナダでの先進7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせた米国と各国による首脳会談を機に、米関税措置を巡る協議が進展するとの観測が高まりました。

イスラエルとイランの交戦が激化する中、トランプ米大統領はSNSに「無条件降伏!」と書き込み、イランに降伏を呼び掛けたほか、米軍によるイランの核施設への攻撃に前向きになっているとも報じられました。トランプ米大統領は17日、ホワイトハウスで国家安全保障会議(NSC)の会合を開き、イスラエルと交戦するイランへの軍事介入について本格的な検討に着手しました。空爆の可能性をちらつかせる米国に対し、イランは中東地域の米軍基地にミサイルで反撃する構えで、紛争拡大の懸念が強まっています。トランプ氏は18日、記者団に対し、イラン攻撃について「やるかもしれないし、やらないかもしれない。誰も分からない」と述べました。

米連邦準備制度理事会(FRB)は、連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、政策金利を据え置きました。参加者19人の政策金利見通し(中央値)は、2025年末時点で3.75〜4.00%と3月の想定から変わらず、同年中に0.25%幅で2回利下げするシナリオを維持しました。米国の高関税政策による景気の先行き不透明感がある中、パウエルFRB議長は記者会見で利下げを急がない姿勢を示したことが嫌気されました。市場関係者の間では、年内の利下げをゼロと予測する会合参加者が3月は4人だったが、7人に増えたことはタカ派寄りと受け止められたと指摘していました。

トランプ米大統領は19日、イスラエルと交戦するイランへの攻撃について、「2週間以内」に判断する方針を示しました。核施設攻撃を辞さない構えを見せつつ、外交的解決の余地を残したと受け止められ、中東情勢の一段の悪化を巡る過度の警戒感が和らいだことは投資家心理の改善につながりました。また、英仏独とイランの外相は20日、ジュネーブで会談し、イランの核開発問題について協議しました。しかし、トランプ大統領は21日(日本時間22日)に、米国軍がイランの核施設への直接攻撃を行ったことを発表しました。これを受けて原油市場が再び急騰しています。

米紙は20日、米当局者が韓国や台湾の半導体メーカーに、中国で米国製の半導体製造装置を活用しやすくする規制免除を撤回する意向を伝えていたと報じました。報道が嫌気されて、半導体関連株が軟調でした。

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週間の概況

注目イベント

*今週は米国のGDPとECBフォーラムに注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

日経225分析

日経225は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

  • 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値39,000円 安値36,496円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

NYダウは上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

  • 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値44,000ドル 安値41,149ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

NASDAQ-100は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

  • 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値22,246ドル 安値20,648ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

原油ETFは上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

  • 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値3,563円 安値2,813円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週もクロスする側の線とクロスされる側の線の関係を見ていきましょう。

クロスするかどうかは、クロスされる側の線の動きで読み取ることができるという話をしました。では、具体的に見ていきましょう。

クロスするケースをよく見てください。2本の線はある時期までは一緒に上昇していましたが、2本の線がともに下げ出した挙句にクロスに至っています。

一方、クロスしないケースでは、長期線は上昇を継続しています。つまり長期トレンドが上昇なら、短期トレンドは一時的に下がっても、また上昇力を取り戻すのです。

別の見方をすると、長期のトレンドが方向を変えてしまったら短期トレンドも、それに沿っていくということになります。

なおクロスする側は常に短期線、される側は常に長期線です。短期と長期の関係は相対的なものなので、移動平均線が3本になってもクロスする側とされる側は変わりません。

このことを来週はチャートで確認してみましょう。チャートで確認すると3本でもクロスする側とされる側が変わらないことがよく分かります。来週はこの部分を深堀していきます。

移動平均線大循環分析の見方 (簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ (優位性) が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)

価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。

つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ (優位性) があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯 (おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。

価格および短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • 3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA (指数平滑移動平均線) を利用しています。

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免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

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