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小次郎講師の週間チャート分析レポート
中国の報復関税で世界同時株安の展開か!?NYダウは第4ステージ(下降期)を継続!
中国の報復関税で世界同時株安の展開か!?NYダウは第4ステージ(下降期)を継続!
更新:2025/4/8
週間変動ランキング (TOP5)
取引日:2025/3/31~2025/4/4
1 金ETFリセット付証拠金取引 41,094 -1,285 -3.03% 43,513 40,392
2 FTSE100リセット付証拠金取引 7,995 -632 -7.33% 8,643 7,987
3 プラチナETFリセット付証拠金取引 12,281 -1,015 -7.63% 13,607 12,077
4 NYダウリセット付証拠金取引 38,287 -3,317 -7.97% 42,408 38,226
5 DAX®リセット付証拠金取引 20,374 -2,137 -9.49% 22,592 20,372
皆さん、こんにちは。
トランプ政権が導入した「相互関税」と、中国によるその報復関税の応戦によりマーケットはリスクオフの様相となっており、世界同時株安に向けた動きになりつつあります。トランプ関税の動向が読みにくく、先行きの見通しが立たない状況にあります。
トランプ大統領は30日、相互関税について「すべての国」に適用する可能性を言及したことで、警戒感が高まりました。ただ、市場関係者の間では、実務的にすべての国に関税をかけるのは難しいとの楽観的な見方もありました。米紙によると、相互関税を巡っては、ほぼすべての輸入品に約20%の関税を課す案がトランプ政権内で浮上しているとの報道がありました。トランプ氏は2日、貿易相手国と同水準の関税を課す「相互関税」を発表しました。想定よりも厳しい内容だったことに警戒感が強まりました。日本に対しては24%の関税を課すとしたため、日本株は大幅下落となりました。相互関税を受けて中国政府は、対抗措置を講じる意向を表明しトランプ米政権による相互関税への報復措置として、米国からの輸入品に34%の追加関税を課すと発表しました。トランプ米政権は報復措置に対し、関税率を引き上げて応戦する考えを示唆しており、警戒感が高まりました。トランプ米政権は米国に輸入される半導体や医薬品にも関税上乗せを検討しており、高関税政策を巡る先行き不透明感が強まっています。貿易戦争のリスクから長期停滞に陥る可能性も出てきました。日経平均株価が大幅下落となり、欧州でも主要株価指数が軒並み大幅に下がり、世界同時株安の様相となってきました。
米サプライマネジメント協会(ISM)が公表した3月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は49.0と前月の50.3から低下し、市場予想も下回りました。物価高の下で不況となる「スタグフレーション」を連想させる内容だったことから地合いが悪化し、リスク回避の売りが進みました。4日発表された3月の米雇用統計では、労働市場の底堅さを示す内容でしたが、景気に遅れて動く指標で、直近の関税の影響を反映していないことから、市場関係者の間では、遠い過去のように感じるとの声もあり、市場では材料視されませんでした。
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週間の概況
注目イベント
*今週は米国のFOMC議事要旨と米CPI に注目しましょう。
2025/4/9 14:00 3月消費者態度指数
2025/4/9 20:00 MBA住宅ローン申請指数
2025/4/9 23:00 2月卸売売上高
2025/4/10 08:50 3月国内企業物価指数
2025/4/10 21:30 新規失業保険申請件数
2025/4/11 08:50 3月マネーストックM2
2025/4/11 15:00 2月月次GDP
2025/4/11 21:30 3月卸売物価指数
2025/4/11 23:00 4月ミシガン大学消費者態度指数
2025/4/14 13:30 2月鉱工業生産
2025/4/15 21:30 4月ニューヨーク連銀製造業景気指数
2025/4/15 21:30 3月輸入物価指数
2025/4/15 21:30 3月輸出物価指数
チャート分析による銘柄診断
移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。
日経225分析
日経225は下降期である第4ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。
- 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第4ステージ 第4ステージは下降期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。 ・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。 ・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
重要な価格
高値38,287円 安値30,000円 ※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
NYダウ分析
NYダウは下降期である第4ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。
- 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第4ステージ 第4ステージは下降期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。 ・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。 ・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
重要な価格
高値42,860ドル 安値36,000ドル ※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
NASDAQ-100分析
NASDAQ-100は下降期である第4ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。
- 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第4ステージ 第4ステージは下降期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。 ・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。 ・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
重要な価格
高値20,371ドル 安値16,000ドル ※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
原油ETF分析
原油ETFは下降相場の終焉である第5ステージから下降期である第4ステージへ逆行してきました。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。
- 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第4ステージ 第4ステージは下降期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。 ・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。 ・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がっていきます。
重要な価格
高値3,184円 安値2,500円 ※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
小次郎講師のVトレーダー養成講座
先週の宿題は、「移動平均線大循環分析における移動平均線の並び順は全部で何通りあるでしょうか」また、「その並び順における役割を考えてみましょう」でした。
まずは、3本の移動平均線の並び順は全部で6通りです。この6通りの並び順をそれぞれ第1ステージから第6ステージと呼びます。その並び順における役割は今後、それぞれのステージを紐解いていく中で見ていきましょう。
この6通りの並び順の違いによって6つのステージという呼び方をしますが、大抵はこのステージの動きが並び順通りになるということです。具体的に見ていきましょう。時間の経過(=価格の変化)とともに、この6つのステージは刻々と変わっていきます。その変化の仕方は第1ステージの次は第2ステージ、第2ステージの次は第3ステージ、第3ステージの次は第4ステージといった具合です。このように順番に推移するのです。
これをもう少し統計的にいうと、価格変動の中で約7割が「1→2→3→4→5→6・・・」の順番で推移します。
これを“移動平均線大循環の法則”と呼んでいます。たいそうな名前が付いていますが、その本質は移動平均線3本使いの分析ですので、難しくはありません。そして、この移動平均線大循環分析を知れば知るほど、皆さんは目からウロコが落ちることでしょう。
来週はこの3本の移動平均線の組み合わせが大循環していることを確認していきます。この6つのステージがどのように変化しているのかを考えてみましょう。
移動平均線大循環分析の見方 (簡易版)
移動平均線大循環分析とは?
3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ (優位性) が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。
ステージとは?
3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。
売買チャンス
ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ (優位性) があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。
帯
移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯 (おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。
帯による分析
帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格および短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。
- 3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA (指数平滑移動平均線) を利用しています。
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