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小次郎講師の週間チャート分析レポート
トランプ関税で世界貿易戦争突入か!?NYダウは第4ステージ(下降期)を継続!
トランプ関税で世界貿易戦争突入か!?NYダウは第4ステージ(下降期)を継続!
更新:2025/3/18
週間変動ランキング (TOP5)
取引日:2025/3/10~2025/3/14
1 銀ETFリセット付証拠金取引 4,534 143 3.26% 4,583 4,196
2 金ETFリセット付証拠金取引 40,768 1,105 2.79% 40,980 38,884
3 プラチナETFリセット付証拠金取引 13,334 298 2.29% 13,430 12,803
4 原油ETFリセット付証拠金取引 2,960 27 0.92% 2,987 2,839
5 日経225マイクロリセット付証拠金取引 37,668 328 0.88% 37,687 36,065
皆さん、こんにちは。 トランプ関税が矢継ぎ早に出されることで、米中だけでなく、米国とカナダ、米国と欧州の貿易戦争も激化する懸念が高まっています。マーケットはリスク回避の動きとなっています。また、トランプ大統領も一時的な景気後退入りの可能性を否定しておらず、投資家の不安が高まっています。
トランプ大統領はインタビューで、関税などの影響で米国が景気後退入りする可能性を明確に否定しませんでした。株価の動向を注視するよりも、長期的に「強い国家をつくる」ことを優先する方向性も示したことで、投資家の不安が高まりました。なぜなら、トランプ氏は株価を自身の「成績表」のように考えていることで知られ、これまで市場関係者の間では、株価が下がれば政策が見直されるとの一定の期待があったからです。ただ、今回のトランプ氏の発言を受け、株安でも軌道修正が行われないリスクが台頭したことを示唆しました。
カナダでは、9日、与党・自由党の党首選が行われ、新党首にマーク・カーニー元カナダ銀行(中央銀行)総裁が選出されました。トルドー首相の後を引き継ぎ、トランプ政権に強く対抗していく方針を打ち出しており、米加両国の緊張が続くとの見方が相場の重荷となりました。
トランプ氏が、カナダからの鉄鋼、アルミへの追加関税を引き上げるよう指示したと伝わると、貿易摩擦が一段と激化すると不安視されました。一方、米国とウクライナ両政府は11日、サウジアラビアで高官協議を実施しました。米国は30日間にわたるロシアとの一時的な停戦案を提示し、ウクライナは受け入れる用意があると報じられたことは株価の支援材料となりました。
米労働省が発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.8%上昇と、5ヵ月ぶりに鈍化し、市場予想も下回りました。インフレに対する警戒感が若干和らぎました。
トランプ氏は13日、欧州連合(EU)加盟国からのワインやシャンパンに200%の関税を課す可能性に言及しました。連日のように関税について発言しており、市場関係者の間では、まったく先が読めないとの見方が高まっており、投資家の心理が悪化し、リスク回避の動きが出ています。
14日深夜に失効する米連邦政府のつなぎ予算案が議会を通過し、一部政府機関の閉鎖が回避されるとの観測は相場の下支えとなりました。野党民主党の上院トップのシューマー院内総務は、9月末までのつなぎ予算案に賛成票を投じる意向を示しました。
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週間の概況
注目イベント
*今週は日米英の金融政策に注目しましょう。
2025/3/19 08:50 2月貿易統計
2025/3/19 13:30 1月鉱工業生産
2025/3/19 19:00 2月消費者物価指数
2025/3/19 20:00 MBA住宅ローン申請指数
米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
2025/3/20 日本祝日(春分の日)
2025/3/20 21:30 3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
2025/3/20 21:30 新規失業保険申請件数
2025/3/20 23:00 2月景気先行指標総合指数
2025/3/20 23:00 2月中古住宅販売件数
2025/3/21 08:30 2月全国消費者物価指数
2025/3/24 22:45 3月製造業購買担当者景気指数
2025/3/24 22:45 3月サービス部門購買担当者景気指数
2025/3/24 22:45 3月総合購買担当者景気指数
2025/3/25 22:00 1月住宅価格指数
2025/3/25 22:00 1月ケース・シラー米住宅価格指数
2025/3/25 23:00 2月新築住宅販売件数
2025/3/25 23:00 3月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
2025/3/25 23:00 3月リッチモンド連銀製造業指数
チャート分析による銘柄診断
移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。
日経225分析
日経225は下降期である第4ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。
- 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第4ステージ 第4ステージは下降期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。 ・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。 ・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
重要な価格
高値40,668円 安値35,120円 ※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
NYダウ分析
NYダウは下降期である第4ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。
- 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第4ステージ 第4ステージは下降期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。 ・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。 ・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
重要な価格
高値45,150ドル 安値39,978ドル ※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
NASDAQ-100分析
NASDAQ-100は下降期である第4ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。
- 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第4ステージ 第4ステージは下降期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。 ・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。 ・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
重要な価格
高値22,246ドル 安値18,386ドル ※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
原油ETF分析
原油ETFは下降期である第4ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。
- 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第4ステージ 第4ステージは下降期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。 ・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。 ・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
重要な価格
高値3,563円 安値2,752円 ※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
小次郎講師のVトレーダー養成講座
先週の宿題を解説していきましょう。宿題は、「日足でトレードをする際には、週足の動きも見ることでエッジの有無を確認することができますが、どのように活用すればよいのかを考えてみましょう。」というものでした。
時間軸を変えると、それぞれ、買いや売りのエッジがある場面とない場面がありますが、足種を変えたとしてもエッジがある局面の移動平均線の並び順は、買いであれば上から「短期線・中期線・長期線」となっており、売りの場合はその逆になっています。
つまり、日足で買いにエッジがあり、週足にも買いにエッジがあれば、大局のトレンドも日足も同じ方向を向いているということになり、より有利なトレードができるという事になります。
週足チャートで買いにエッジが発生し、日足も買いにエッジがあれば、積極的に買いで攻めることができます。一方で、日足で買いにエッジがあっても、週足は売りにエッジがあれば、日足のエッジは短期的な買いのエッジか、週足がトレンド転換して買いにエッジが発生するところなのかを見極める必要があるということです。
では、今週の宿題です。日足・週足・月足チャートをみるときに、チャートはどういった順番で変化し、どういったところにチャンスがあり、また、リスクがあるのかを考えてみましょう。
移動平均線大循環分析の見方 (簡易版)
移動平均線大循環分析とは?
3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ (優位性) が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。
ステージとは?
3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。
売買チャンス
ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ (優位性) があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。
帯
移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯 (おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。
帯による分析
帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格および短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。
- 3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA (指数平滑移動平均線) を利用しています。
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免責事項・注意事項
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本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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