皆さん、こんにちは。
移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。
米国の経済指標を示唆する指標が悪化し景気後退が懸念される結果となりました。インフレを示唆する指標はインフレを示唆しており、景気後退とインフレが重なるスタグフレーションが懸念される動きとなっています。
NASDAQ-100は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。
NYダウは上昇期である第1ステージから下降相場の入口である第3ステージに移行してきました。ここから中期移動平均線が長期移動平均線を下抜ければ下降期である第4ステージに移行します。一方で、短期移動平均線が帯を上抜ければ上昇相場の終焉である第2ステージに逆行します。
日経225は下降相場の終焉である第5ステージから下降期である第4ステージに逆行してきました。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。
原油ETFは下降相場の入口である第3ステージから下降期である第4ステージに移行してきました。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が発表され、一部の参加者が連邦準備制度理事会(FRB)による量的引き締めの減速や一時停止の検討を呼び掛けたことが分かりました。これを受けて米長期金利が低下し、医療や生活必需品の関連株が中心に買われ、S&P500が史上最高値を更新しました。
1月の米住宅着工件数は市場予想を下回り、ホームセンターなどの銘柄が軟調でした。また、トランプ米大統領が防衛予算の削減を命じたと伝わると、軍事関連の株も急落しました。
トランプ米大統領は19日、半導体や自動車、医薬品など幅広い輸入品を対象とした関税について、「来月中か、それより早く発表するだろう」と述べました。また、新たに木材にも関税を課す意向を示しました。米国による関税政策が貿易摩擦やインフレ再燃を招くとの懸念が改めて強まり、リスク選好意欲が後退しました。
米S&Pグローバルが21日発表した2月の米国購買担当者景気指数は総合で50.4と前月比2.3ポイント低下し、23年9月以来の低水準となりました。悪化の要因となったのがサービス業の景況感で、49.7とおよそ2年ぶりに「不況」水準に落ち込み、市場予想を大きく割り込みました。また、米ミシガン大学が発表した2月の消費者信頼感指数も64.7と23年11月以来の低水準を記録しました。いずれもトランプ米政権の関税政策などへの先行き懸念が強まっていることを示す内容となり、堅調な米経済が悪化するとの不安につながりました。また、ミシガン大の消費者調査では長期的な物価見通しを示す5年先の予想インフレ率が3.5%となり、1995年4月以来およそ30年ぶりの高水準となったことで、景気の減速と同時にインフレも加速するスタグフレーションが意識されました。
米紙によると、メディケア(高齢者向け公的医療保険)の請求慣行が公的医療費の負担増を招いている可能性があるとして、司法省がユナイテッドヘルスを調査し始めたと伝えました。経営の先行き不安から同社株が急落したことで、NYダウの下げ幅が今年最大となりました。
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週間の概況
注目イベント
2月26日(水)14:00(日本)12月景気一致指数・12月景気先行指数
2月26日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
2月26日(水)24:00(米国)1月新築住宅販売件数
2月27日(木)19:00(ユーロ圏)2月消費者信頼感
2月27日(木)19:00(ユーロ圏)2月経済信頼感
2月27日(木)22:30(米国)10-12月期四半期実質GDP
2月27日(木)22:30(米国)10-12月期四半期GDP個人消費
2月27日(木)22:30(米国)10-12月期四半期コアPCE・改定値
2月27日(木)22:30(米国)1月耐久財受注
2月27日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
2月27日(木)24:00(米国)1月住宅販売保留指数
2月28日(金)08:30(日本)2月東京都区部消費者物価指数
2月28日(金)08:50(日本)1月鉱工業生産
2月28日(金)08:50(日本)1月小売業販売額
2月28日(金)08:50(日本)1月百貨店・スーパー販売額
2月28日(金)14:00(日本)1月新設住宅着工戸数
2月28日(金)16:45(仏国)10-12月期GDP
2月28日(金)19:00(日本)外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
2月28日(金)22:30(加国)10-12月期四半期GDP
2月28日(金)22:30(米国)1月個人所得
2月28日(金)22:30(米国)1月個人消費支出(PCE)
2月28日(金)23:45(米国)2月シカゴ購買部協会景気指数
3月3日(月)19:00(ユーロ圏)2月消費者物価指数
3月3日(月)23:45(米国)2月製造業購買担当者景気指数
3月3日(月)24:00(米国)2月ISM製造業景況指数
3月4日(火)08:30(日本)1月失業率、1月有効求人倍率
3月4日(火)08:50(日本)10-12月期四半期法人企業統計調査
3月4日(火)08:50(日本)2月マネタリーベース
3月4日(火)14:00(日本)2月消費者態度指数・一般世帯
*今週は米国のGDPに注目しましょう。
チャート分析による銘柄診断
日経225分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第4テージ
第4ステージは下降期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
重要な価格
高値41,000円 安値37,398円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
NYダウ分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第3ステージ
第3ステージは下降相場の入口です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を下抜けていきます。
重要な価格
高値45,500ドル 安値41,872ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
NASDAQ-100分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値22,500ドル 安値19,888ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
原油ETF分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第4ステージ
第4ステージは下降期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
重要な価格
高値3,563円 安値2,894円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
小次郎講師のVトレーダー養成講座
まずは、先週の宿題から回答していきましょう。
①、【A】部分:安定上昇している期間
②、【B】部分:安定下降している期間
③、それ以外の期間
上記の中で一番トレードをしてはいけないところはどこでしょうか、というものでした。
答えは③の「それ以外の期間」ということになりますね。これは簡単だと思いますが、では、③はなぜ、トレードしてはいけないのでしょうか。
ここをしっかりと言語化して確認しておきましょう。
安定上昇も安定下降もしていないということは、もみ合い相場になっているという事です。買った場合も売った場合も、その流れが継続することで利益を伸ばすことができますが、もみ合い相場では、利益を伸ばすことができません。ここまでの理解度は100%に近いと思います。そのトレンド相場ともみ合い相場の違いを、実践においてチャートから読み解くことができますか、となると一気にハードルが高くなります。
なぜなら、初心者のトレーダーに多いのですが、常に買いたい、常に売りたいという気持ちになってしまい、その結果、エッジが無い期間にも売買を仕掛けてしまいます。もしくは、エッジが無いことに気づかないという事が起きます。そして、小さな損を繰り返すことで、結局、大きな損に膨れ上がらせてしまいます。
トレードは“わかりやすい”と判断できる局面で仕掛けなければなりません。これができれば、トレードは非常に簡単になります。逆に、このことがチャートで読み解けなければ実践では上手くいきません。
大事なのは実践で対応できることですので、ここからもしっかりと学んでいきましょう。
では、今週の宿題です。トレンド相場ともみ合い相場を実践でチャートから読み解くためにはどこに注目すればよいかを考えてみましょう。
移動平均線大循環分析の見方(簡易版)
移動平均線大循環分析とは?
3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。
移動平均線大循環分析
ステージとは?
3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。
売買チャンス
ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。
帯
移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。
帯による分析
帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。
- ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。