皆さん、こんにちは。
移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。
米国の消費者物価指数が発表され、インフレの根強さが示される結果となりました。米小売売上高は冴えない結果となり、米長期金利が上昇し株式市場にとっては重荷になる内容となりました。
NASDAQ-100は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。
NYダウは上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。
日経225は下降期である第4ステージから下降相場の終焉である第5ステージに移行してきました。短期移動平均線が帯を上抜ければ上昇相場の入口である第6ステージに移行します。一方で、短期移動平均線が帯を下抜ければ下降期である第4ステージに逆行します。
原油ETFは下降相場の入口である第3ステージを維持しています。ここから中期移動平均線が長期移動平均線を下回れば下降期である第4ステージに移行します。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに逆行します。
半導体受託製造世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が発表した1月の売上高は前年同月比3割増と急伸しました。生成AI(人工知能)向けが好調で、主要顧客である半導体大手エヌビディアなど関連株にも買いが入りました。
トランプ大統領は10日、米国が輸入する鉄鋼とアルミニウムに対し、25%の追加関税を課す大統領令に署名したことで物価高の再燃が懸念されています。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は11日、上院銀行委員会で証言し、「政策スタンス調整で急ぐ必要はない」と述べ、金利を当面据え置き、様子見する構えを示しました。市場関係者の間では、前回のFRB会合から発言内容はそれほど変わっていなかったとの見方がされました。
米労働省が発表した1月の米消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比3.0%と前月の2.9%から加速し、4カ月連続で拡大しました。市場予想も上回りました。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数の伸び率も3.3%と予想を上回ったことで、インフレの根強さが示されました。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退して、米長期金利が上昇し、株式市場は反落となりました。
トランプ米大統領は、関税や非関税障壁の高い国・地域からの輸入品に相応の関税を課す「相互関税」の検討を関係省庁に指示しました。ただ、すぐに発動せず、詳細も詰まっていないことで、市場の危機感は後退しました。
14日に発表された1月の米小売売上高は前月比0.9%減となり、市場予想を下回りました。上方修正された2024年12月の0.7%増から減少に転じました。想定以上の落ち込みを受け、景気敏感株や消費関連株などは売りが優勢となりました。
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週間の概況
注目イベント
2月19日(水)08:50(日本)12月機械受注
2月19日(水)08:50(日本)1月貿易統計
2月19日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
2月19日(水)22:30(米国)1月住宅着工件数
2月19日(水)22:30(米国)1月建設許可件数
2月19日(水)28:00(米国)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
2月20日(木)22:30(米国)2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
2月20日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
2月20日(木)24:00(米国)1月景気先行指標総合指数
2月21日(金)08:30(日本)1月全国消費者物価指数
2月21日(金)23:45(米国)2月製造業購買担当者景気指数
2月21日(金)23:45(米国)2月サービス部門購買担当者景気指数
2月21日(金)23:45(米国)2月総合購買担当者景気指数
2月21日(金)24:00(米国)2月ミシガン大学消費者態度指数
2月21日(金)24:00(米国)1月中古住宅販売件数
2月24日(月)日本祝日(天皇誕生日の振替休日)
2月24日(月)19:00(ユーロ圏)1月消費者物価指数
2月25日(火)08:50(日本)1月企業向けサービス価格指数
2月25日(火)16:00(独国)10-12月期GDP
2月25日(火)23:00(米国)10-12月期四半期住宅価格指数
2月25日(火)23:00(米国)12月住宅価格指数
2月25日(火)23:00(米国)12月ケース・シラー米住宅価格指数
2月25日(火)24:00(米国)2月リッチモンド連銀製造業指数
2月25日(火)24:00(米国)2月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
*今週はFOMC議事要旨に注目しましょう。
チャート分析による銘柄診断
日経225分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第5テージ
第5ステージは下降相場の終焉です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値41,000円 安値37,398円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
NYダウ分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値45,500ドル 安値41,872ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
NASDAQ-100分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値22,500ドル 安値19,888ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
原油ETF分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第3ステージ
第3ステージは下降相場の入口です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線をを下抜けていきます。
重要な価格
高値3,563円 安値2,894円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
小次郎講師のVトレーダー養成講座
先週の宿題は、移動平均線を3本使う移動平均線大循環分析では、大きく分けて三つの局面に分けることができます。その三つの局面はどういうものかを考えてみましょう、というものでした。
非常に簡単な宿題だったかもしれません。
その三つの局面というのは、次の通りです。
①、【A】部分:安定上昇している期間
②、【B】部分:安定下降している期間
③、それ以外の期間
【A】のところは、買いにエッジがありますので、買いで利益を上げやすいところです。【B】のところは、反対に売りにエッジがありますので売りで利益を上げやすいところです。当然ですが、【A】のところで売りを狙うには一番高いところ以外では失敗に終わります。【B】のところも考え方は同じです。
では、今週の宿題です。①から③の中で、一番トレードをしてはいけないところはどこでしょうか。
簡単だとは思いますが、回答としっかりとその理由も考えてみましょう。
移動平均線大循環分析の見方(簡易版)
移動平均線大循環分析とは?
3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。
移動平均線大循環分析
ステージとは?
3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。
売買チャンス
ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。
帯
移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。
帯による分析
帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。
- ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。