皆さん、こんにちは。
移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。
米連邦準備制度理事会(FRB)は、連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.25%引き下げました。ただし、来年の利下げ回数見通しを従来示していた4回から2回に減らしたことで、マーケットはタカ派的と捉え、ドル高、株安となりました。
NASDAQ-100は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。
NYダウは上昇相場の終焉である第2ステージから下降相場の入口である第3ステージに移行してきました。ここから中期移動平均線が長期移動平均線を下抜ければ下降期である第4ステージに移行します。一方で、短期移動平均線が帯を上抜けていけば上昇相場の終焉である第2ステージに逆行します。
日経225は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。
原油ETFは上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。
米商務省が17日発表した11月の小売売上高は、前月比で0.7%増加し市場予想を上回りました。6カ月連続で市場予想を上回り、年末商戦の堅調さを再確認する結果となりました。この結果を受けて、17、18両日に開かれたFOMCでは追加利下げを決める公算が大きいものの、来年の利下げ継続は難しいとの見方が浮上しました。
FRBは18日、FOMCを開催し政策金利を0.25%引き下げると決定しました。一方、景気の底堅さを背景に来年の利下げ回数見通しを従来示していた4回から2回に減らしました。市場関係者の間では、3回になるとの思惑もあったようで、タカ派的な結果となったことで米長期金利が急上昇しドル高円安となり、株式市場は全面安となりました。
米商務省が発表した11月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比2.4%の上昇となり前月から伸びが加速しました。伸びが予想ほど強くなかったため株式市場では買い安心感が広がりました。
米連邦議会上院は21日、政府の予算執行を2025年3月まで延長する「つなぎ予算案」を可決しました。下院はすでに通過しており、バイデン大統領は法案に署名する意向を表明済みのため、政府機関が一部閉鎖に追い込まれる事態は再び土壇場で回避されました。
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週間の概況
注目イベント
12月25日(水)祝日(クリスマス)米国、ユーロ圏、英国、豪国など
12月25日(水)08:50(日本)11月企業向けサービス価格指数
12月26日(木)祝日(クリスマス)ユーロ圏、英国、カナダ、豪国
12月26日(木)14:00(日本)11月新設住宅着工戸数
12月26日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
12月27日(金)(日本)11月失業率、11月有効求人倍率
12月27日(金)(日本)12月東京都区部消費者物価指数
12月27日(金)(日本)11月鉱工業生産
12月30日(月)23:45(米国)12月シカゴ購買部協会景気指数
12月30日(月)24:00(米国)11月住宅販売保留指数
12月31日(火)23:00(米国)10月住宅価格指数
12月31日(火)23:00(米国)10月ケース・シラー米住宅価格指数
*今週は日本の雇用統計に注目しましょう。
チャート分析による銘柄診断
日経225分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値41,000円 安値35,120円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
NYダウ分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第3ステージ
第3ステージは下降相場の入口です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を下抜けていきます。
重要な価格
高値45,500ドル 安値39,978ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
NASDAQ-100分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値23,000ドル 安値18,386ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
原油ETF分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がっていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値3,300円 安値2,593円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
小次郎講師のVトレーダー養成講座
先週は、今までの復習として宿題を出しました。下の図の【A】と【B】を見て、価格と移動平均線の関係はどうなっているでしょうか、というものでした。
では、【A】と【B】の関係を見ていきましょう。
まず、【A】は移動平均線の上に価格がありますので、買いにエッジがあるということがわかります。また、【B】はその反対なので、売りにエッジがあるという事がわかります。ポイントは、その点で表示されている移動平均線がどのように推移しているかで意味合いが大きく変わってきます。【A】は買いにエッジがあるといいましたが、もし、移動平均線が右肩下がりであれば、一時的に買いにエッジがある状態という事になります。
単に買いにエッジがある、売りにエッジがあると思われた方も正解は正解です。しかし、できれば、更に、二つの関係性を見出した後に、その移動平均線がどうなっているかも想像できれば、より深く理解しているという事に繋がります。
上記の図は価格と中期線(20日線)のある日の状況をピックアップしたものです。この【A】と【B】をローソク足と移動平均線で見ると以下のようになります。
つまり、【A】は上昇トレンド、【B】は下降トレンドだということが分かります。
今年の投稿は今回が最後です。一年間ありがとうございました。
どうか良い年をお迎えください。
小次郎講師
移動平均線大循環分析の見方(簡易版)
移動平均線大循環分析とは?
3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。
移動平均線大循環分析
ステージとは?
3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。
売買チャンス
ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。
帯
移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。
帯による分析
帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。
- ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。