皆さん、こんにちは。
移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。
11月の米消費者物価指数(CPI)上昇率が市場予想と一致しました。今月開催される連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げが決定されるとの観測が強まり、金利の影響を受けやすいハイテク株を押し上げました。
NASDAQ-100は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。
NYダウは上昇期である第1ステージから上昇相場の終焉である第2ステージに移行してきました。ここから短期移動平均線が帯を下抜けていけば下降相場の入口である第3ステージに移行します。一方で、短期移動平均線が帯を上抜けてくれば上昇期である第1ステージに逆行します。
日経225は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。
原油ETFは下降期である第4ステージから上昇期である第1ステージへ移行してきました。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。
中国当局が独占禁止法違反の疑いで調査を始めたことで、米半導体大手エヌビディアの株が売られ、株式市場に影響が出ました。一方、中国共産党が金融緩和を拡充する方向性を打ち出したことを受け、米建設機械大手キャタピラーなど中国事業の割合が高い銘柄が買われました。
11月の米消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比で2.7%、前月比では0.3%となり、市場予想と一致しました。今月開催されるFOMCで0.25%の利下げが決定されるとの観測が強まり、金利の影響を受けやすいハイテク株を押し上げました。また、新規失業保険申請件数は前週比1万7,000件増の24万2,000件と市場予想を上回り、雇用情勢が悪化していることを示唆しました。一方、11月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.4%上昇と、予想を超過し、インフレの根強さを示す内容でした。ただ、市場関係者の間では、今までの(インフレ低下)基調から逸脱していないとの見方が広がり、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策会合で追加利下げを行うとの観測が維持されました。
ニューヨーク証券取引所では12日、トランプ次期米大統領が取引開始を知らせるオープニングベルを鳴らしました。トランプ氏は「大幅な減税を行い、他のどの国にもなかったようなインセンティブを与える」と強調しました。
インフレの根強さを示す最近の米経済指標を背景に、市場で来年の米利下げ回数予想が従来の4回程度から2回に減ったことを受けて、長期金利が上昇し、幅広い銘柄が値下がりしました。クリスマス休暇を控え、利益確定の売りも出たようです。
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週間の概況
注目イベント
12月18日(水)08:50(日本)11月貿易統計
12月18日(水)16:00(英国)11月消費者物価指数
12月18日(水)19:00(ユーロ圏)11月消費者物価指数
12月18日(水)28:00(米国)米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
12月18日(水)28:30(米国)パウエルFRB議長、定例記者会見
12月19日(木)未定(日本) 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
12月19日(木)15:30(日本)植田和男日銀総裁、定例記者会見
12月19日(木)21:00(英国)イングランド銀行(BOE)金利発表
12月19日(木)21:00(英国)英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
12月19日(木)22:30(米国)7-9月期四半期実質GDP
12月19日(木)22:30(米国)7-9月期GDP個人消費
12月19日(木)22:30(米国)12月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
12月19日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
12月20日(金)08:30(日本)11月全国消費者物価指数
12月20日(金)22:30(米国)11月個人消費支出
12月20日(金)24:00(ユーロ圏)12月消費者信頼感
12月20日(金)24:00(米国)12月ミシガン大学消費者態度指数
12月23日(月)16:00(英国)7-9月期四半期GDP
12月23日(月)24:00(米国)12月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボー)
12月24日(火)09:30(豪国)豪準備銀行(RBA)金融政策会合議事要旨公表
12月24日(火)22:30(米国)11月耐久財受注
12月24日(火)24:00(米国)11月新築住宅販売件数
12月24日(火)24:00(米国)12月リッチモンド連銀製造業指数
*今週は日米英の金融政策に注目しましょう。
チャート分析による銘柄診断
日経225分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値41,000円 安値35,120円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
NYダウ分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第2ステージ
第2ステージは上昇相場の終焉です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値45,500ドル 安値39,978ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
NASDAQ-100分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値22,000ドル 安値18,386ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
原油ETF分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がっていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値3,300円 安値2,593円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
小次郎講師のVトレーダー養成講座
前回の宿題は、5本と20本の関係において基準となるのはどちらの線になるでしょうか、というものでした。
2本の移動平均線を使う場合に、単にゴールデンクロス、デッドクロスしたという目線で見ていてはいけません。
5本と20本の移動平均線の場合の基準は20本となります。これが、日足であれば、5日線と20日線になります。なぜ、20日線なのかというと、直近20日間(1週間を5営業日とすると約1カ月の値動き)の間に買った人(あるいは売った人)が現在(過去5日間の平均状況)どうなったかを調べているからです。
その人たちが平均的にプラスなのかマイナスなのか、それとも、もみ合いっているのかを見ているのです。さらに、例えばプラスであるならば、そのプラスが増えてきているのか、それとも、マイナスが増えてきているのかといった相場の状況を、現在の地点で確認するための指標なのです。
そして、ゴールデンクロスとは平均的な買い方が今までマイナスだったのがプラスに転じるポイント、売り方でいえばそれまでプラスだったのがマイナスに転じるポイントのことですから、そのポイントで売り勢力と買い勢力は大きく力関係が変化するということになります(デッドクロスの考え方はこの逆です)。
では、ここで今までの復習としての宿題です。下の図の【A】と【B】を見て、価格と移動平均線の関係はどうなっているかを考察してみましょう。
移動平均線大循環分析の見方(簡易版)
移動平均線大循環分析とは?
3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。
移動平均線大循環分析
ステージとは?
3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。
売買チャンス
ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。
帯
移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。
帯による分析
帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。
- ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。