皆さん、こんにちは。
移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。
10月の米雇用統計は非農業部門の就業者数伸び幅が市場予想を大きく下回りました。また、8~9月の就業者数もそれぞれ下方修正しました。ただし、大型ハリケーンなどの一過性の要因によるということで影響は限定的でした。
NASDAQ-100は上昇期である第1ステージから上昇相場の終焉である第2ステージへ移行してきました。ここから短期移動平均線が帯を下抜ければ下降相場の入口である第3ステージへ移行します。一方で、短期移動平均線が帯を上抜ければ上昇期である第1ステージへ逆行します。
NYダウは上昇相場の終焉である第2ステージを維持しています。ここから短期移動平均線が帯を下抜ければ下降相場の入口である第3ステージへ移行します。一方で、短期移動平均線が帯を上抜ければ上昇期である第1ステージへ逆行します。
日経225は下降相場の入口である第3ステージから上昇相場の終焉である第2ステージへ逆行してきました。ここから短期移動平均線が帯を下抜ければ下降相場の入口である第3ステージへ移行します。一方で、短期移動平均線が帯を上抜ければ上昇期である第1ステージへ逆行します。
原油ETFは上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。
イスラエルが26日、イランに報復攻撃した際に、核や石油関連の施設は標的から外していたと伝わりました。これを受け、原油価格が大幅に下落、投資家のリスク回避姿勢が後退し、金融や小売りなど幅広い銘柄が買われました。市場参加者の間では、米大統領選までは、イスラエルのイラン攻撃はいったん休止となりそうだとの見方があるようです。
11月5日投開票の米大統領選は、減税などを掲げる共和党候補のトランプ前大統領がやや優勢との見方が広がっています。同氏の大統領返り咲きで財政赤字の拡大は避けられないとの観測を背景に、足元の米長期金利が上昇しています。
民間雇用サービス会社ADPが発表した10月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は、前月比23万3,000人増と、市場予想を上回りました。一方で、米商務省が発表した7~9月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、季節調整済み年率換算で前期比2.8%増となりました。伸び率は前期の3.0%から小幅に縮小し、市場予想も下回ったものの、プラス成長は10四半期連続で米経済の底堅さが示されました。
日銀は31日の金融政策決定会合で、政策金利とする無担保コール翌日物レートを0.25%で据え置くと決定しました。前回の9月会合に続き、現状維持としました。米大統領選を控え米国経済の不確実性が高まっていることや、金融市場がなお不安定なことなどが背景にあります。
9月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、エネルギー・食品を除くコア指数が小幅に市場予想を上回り、インフレ圧力の根強さを示しました。米労働省が1日発表した10月の雇用統計は非農業部門の就業者数伸び幅が1万2000人となり、市場予想の10万〜11万人を大幅に下回りました。8~9月の就業者数もそれぞれ約8万人、約3万人下方修正しました。
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週間の概況
注目イベント
11月6日(水) 18:00(ユーロ圏)10月サービス部門購買担当者景気指数
11月6日(水) 19:00(ユーロ圏)9月卸売物価指数
11月6日(水) 21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
11月6日(水) 23:45(米国)10月サービス部門購買担当者景気指数
11月6日(水) 23:45(米国)10月総合購買担当者景気指数
11月7日(木) 16:00(独国)9月鉱工業生産
11月7日(木) 19:00 (ユーロ圏)9月小売売上高
11月7日(木) 21:00(英国)イングランド銀行(BOE)金利発表
11月7日(木) 21:00(英国)英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
11月7日(木) 22:30(米国)7-9月期四半期非農業部門労働生産性
11月7日(木) 22:30(米国)7-9月期四半期単位労働コスト
11月7日(木) 22:30(米国)新規失業保険申請件数
11月7日(木) 24:00(米国)9月卸売売上高
11月7日(木) 28:00(米国)米連邦公開市場委員会(FOMC)
11月7日(木) 28:30(米国)パウエルFRB議長、定例記者会見
11月8日(金) 14:00(日本)9月景気先行指数・9月景気一致指数
11月8日(金) 24:00 (米国) 11月ミシガン大学消費者態度指数
11月11日(月)米国祝日(退役軍人の日)
11月11日(月)08:50(日本)9月国際収支・経常収支・貿易収支
11月11日(月)14:00(日本)10月景気ウオッチャー調査
11月12日(火)08:50(日本)10月マネーストック
11月12日(火)16:00(独国)10月消費者物価指数
11月12日(火)16:00(英国)10月失業保険申請件数・10月失業率
11月12日(火)19:00(ユーロ圏)11月ZEW景況感調査
*今週は米英の金融政策に注目しましょう。
チャート分析による銘柄診断
日経225分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第2ステージ
第2ステージ上昇相場の終焉です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値41,000円 安値35,120円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
NYダウ分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第2ステージ
第2ステージは上昇相場の終焉です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値44,000ドル 安値39,978ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
NASDAQ-100分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第2ステージ
第2ステージは上昇相場の終焉です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値20,762ドル 安値18,386ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
原油ETF分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がっていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値3,300円 安値2,593円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
小次郎講師のVトレーダー養成講座
先週までは「グランビルの法則」の買いのシグナルを見てきました。今週からは売りのシグナルについて見ていきましょう。
まずは売りシグナル①から④を覚えていますか。忘れた方は過去に遡って確認してください。では、シグナル①を見ていきましょう。売りシグナル①は移動平均線がある程度の期間上昇した後で横ばい状態になるか、あるいは少し下降基調に転じたときに、価格がその移動平均線を上から下にはっきりとクロスしたところです。
これは、買いシグナル①の逆で、最も典型的なデッドクロスとなります。典型的とはどういうことかというと、価格が上昇していることで移動平均線もしばらく上昇しています。次に、その移動平均線が上げ止まりを予兆させるものであるというところがポイントとなります。この2つの条件が揃っているというのが大前提としてあり、その条件が揃っている状態で、移動平均線の上にあった価格が、移動平均線を下向きにはっきりとクロスする形になったときが、典型的なデッドクロスであり、最大の売りチャンスになります。
デッドクロスについても、何となく「短期線が長期線を上から下にクロスしたところ」だと覚えている人も多いようです。しかし、単純にクロスしたからデッドクロスというのではなく、その前の前提条件があってのデッドクロスであるということを理解すると、前提の条件が無いデッドクロスは信ぴょう性が低いのではないかと考えることが出来るようになります。
グランビルの法則のなかでは、買いシグナル①のゴールデンクロスとこの売りシグナル①のデッドクロスがメインとなりますので、正しく理解しましょう。
そして、成功しやすいケースと失敗につながるケースの違いについて見ていきましょう。デッドクロスされる側は、移動平均線がある程度の期間上昇した後で、横ばい状態、もしくは少し下降基調に転じたところとなりますが、横ばいになっているよりも、下降し始めている方が成功し易いということです。一方で、デッドクロスする側は、デッドクロスされる側に向かって下降していきますが、緩やかに下降するよりも、下降する角度が鋭角なほうが成功し易くなります。ということは、そうならないケースが失敗につながりやすいということです。
では、今週の宿題です。グランビルの売りシグナル「②」がどういうものだったのか、また、成功しやすいケースと失敗につながるケースの違いがどこにあるのかを考えてみましょう。
移動平均線大循環分析の見方(簡易版)
移動平均線大循環分析とは?
3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。
移動平均線大循環分析
ステージとは?
3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。
売買チャンス
ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。
帯
移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。
帯による分析
帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。
- ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。