皆さん、こんにちは。
移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。
米半導体大手エヌビディアの決算発表は、市場予想を上回る好結果となりました。この結果を受けて、同社は大幅高となりました。ナスダック市場の上昇をけん引する動きとなり、ナスダックは史上最高値を更新しました。
NASDAQ-100は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくるとトレンドに勢いが出てきます。一方で、中期移動平均線が長期移動平均線を下抜けてくれば上昇相場の入口である第6ステージに逆行します。
NYダウは上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくるとトレンドに勢いが出てきます。一方で、中期移動平均線が長期移動平均線を下抜けてくれば上昇相場の入口である第6ステージに逆行します。
日経225は上昇相場の入口である第6ステージから上昇期である第1ステージに移行してきました。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。
原油ETFは上昇相場の終焉である第2ステージから下降相場の入口である第3ステージに移行してきました。ここから中期移動平均線が長期移動平均線を下抜ければ下降期である第4ステージに移行します。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに逆行します。
米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した前回の金融政策決定会合(FOMC)の議事要旨では、インフレリスクが浮上すれば追加利上げする意向の参加者が数人いたことが明らかになりました。市場関係者の間では、利上げの可能性がやや意識され株式市場はネガティブに反応しました。
米半導体大手エヌビディアが22日発表した2024年2〜4月期決算は純利益が前年同期と比べ7.3倍の148億8100万ドル(約2兆3300億円)、売上高が同3.6倍の260億4400万ドルとなりました。市場予想を上回り、人工知能(AI)向け半導体の需要の強さを示しました。市場予想は24年2〜4月期の売上高が246億ドル前後、純利益が約131億ドルでした。エヌビディアは5〜7月期の売上高見通しを280億ドル前後と示しました。これも266億ドル程度と見込んでいた市場予想を上回る数字となりました。決算発表後、22日の米株式市場の時間外取引でエヌビディア株は同日終値から一時7%上昇する場面がありました。
米ミシガン大学が発表した5月の消費者調査はインフレの根強さを示唆する内容だったことから、FRBによる利下げ開始時期が遅れるとの観測が台頭しました。
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週間の概況
注目イベント
5月29日(水)14:00(日本)5月消費者態度指数
5月29日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
5月29日(水)21:00(独国)5月消費者物価指数
5月29日(水)23:00(米国)5月リッチモンド連銀製造業指数
5月29日(水)27:00(米国)米地区連銀経済報告(ベージュブック)
5月30日(木)18:00(ユーロ圏)5月消費者信頼感
5月30日(木)18:00(ユーロ圏)5月経済信頼感
5月30日(木)18:00(ユーロ圏)4月失業率
5月30日(木)21:30(米国)1-3月期四半期実質GDP
5月30日(木)21:30(米国)1-3月期四半期GDP個人消費
5月30日(木)21:30(米国)1-3月期四半期コアPCE
5月30日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数
5月30日(木)23:00(米国)4月住宅販売保留指数
5月31日(金)08:30(日本)5月東京都区部消費者物価指数
5月31日(金)08:30(日本)4月失業率、4月有効求人倍率
5月31日(金)08:50(日本)4月鉱工業生産
5月31日(金)08:50(日本)4月小売業販売額
5月31日(金)15:45(仏国)1-3月期GDP
5月31日(金)17:30(英国)4月消費者信用残高
5月31日(金)18:00(ユーロ圏)5月消費者物価指数
5月31日(金)19:00(日本)外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
5月31日(金)21:30(米国)4月個人所得
5月31日(金)21:30(米国)4月個人消費支出
5月31日(金)22:45(米国)5月シカゴ購買部協会景気指数
6月3日(月)08:50(日本) -3月期四半期法人企業統計調査
6月3日(月)17:00(ユーロ圏)5月製造業購買担当者景気指数
6月3日(月)17:30(英国)5月製造業購買担当者景気指数
6月3日(月)22:45(米国)5月製造業購買担当者景気指数
6月3日(月)23:00(米国)5月ISM製造業景況指数
6月4日(火)08:50(日本)5月マネタリーベース
6月4日(火)16:55(独国)5月失業者数、5月失業率
6月4日(火)23:00(米国)4月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
*今週は米国のGDPと日本の雇用統計に注目しましょう。
チャート分析による銘柄診断
日経225分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いがある場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値41,190円 安値36,723円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
NYダウ分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値40,500ドル 安値37,202ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
NASDAQ-100分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値19,200ドル 安値16,954ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
原油ETF分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第3ステージ
第3ステージは下降相場の入口です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を下抜けていきます。
重要な価格
高値3,511円 安値3,137円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
小次郎講師のVトレーダー養成講座
先週は手仕舞いと再エントリー戦略について解説しました。そして、再エントリー戦略がなぜ必要なのかをご自身で考えようという話をしました。ここでは、皆さんの回答を伺うことができませんが、皆さんはこの講座を学びながら常にご自身でも考える習慣を持ちましょうという話をさせていただきました。
今週は、再エントリー戦略について解説していきます。
まずは、再エントリー戦略の確認をしましょう。一度建てた売りポジションをロスカットしたものの改めてS%Dが80%を割り込んできたので売り直し、買いポジションをロスカットしたものの改めてS%Dが20%を超えてきたので買い直しをするというのが、再エントリー戦略でした。
では、なぜ再エントリー戦略が必要なのでしょう。再エントリーは場合によっては2度、3度と行うことがあります。再エントリーを繰り返すのは、回数を重ねることでシグナルの信頼性が高まるからです。イメージとしては、1回目のシグナルはダマシが3割程度、2回目は2割、3回目は1割、という感じです。
このことは、オシレーターのダイバージェンスについても同じことが言えます。ダイバージェンスとは何かというと、価格とMACDで例えると、価格が高値を更新し、その目立った高値と高値にラインを引くと右肩上がりになっています。一方で、MACDの動きは高値更新しておらず、MACDの目立った高い数値と数値にラインを引くと右肩下がりになっていて、価格の動きとMACDの動きが逆行している現象のことを言います。
このダイバージェンスでも1回目よりは2回目、2回目よりは3回目の方がダマシが少なくなり精度が高くなる現象があります。
ダマシを重ねれば重ねるほど後に出てきたシグナルの信頼性が高くなるのは不思議ですが、これがテクニカル分析の世界なのです。
移動平均線大循環分析の見方(簡易版)
移動平均線大循環分析とは?
3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。
移動平均線大循環分析
ステージとは?
3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。
売買チャンス
ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。
帯
移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。
帯による分析
帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。
- ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。