SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-03-29 23:54:44

マーケット > レポート >  小次郎講師の週間チャート分析レポート > NYダウ第1ステージ(上昇期)継続!CPIは3カ月ぶりに伸びが鈍化!!

NYダウ第1ステージ(上昇期)継続!CPIは3カ月ぶりに伸びが鈍化!!

2022/8/16

週間変動ランキング

取引日:2022/8/8〜2022/8/12

順位 商品 終値(取引日:8月12日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 原油ETFリセット付証拠金取引 2,885 96 3.44% 2,963 2,714
2 NYダウリセット付証拠金取引 33,738 947 2.89% 33,745 32,695
3 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 13,534 349 2.65% 13,542 12,933
4 日経225リセット付証拠金取引 28,699 571 2.03% 28,699 27,735
5 DAX®リセット付証拠金取引 13,882 232 1.70% 13,891 13,446
6 FTSE100リセット付証拠金取引 7,536 92 1.24% 7,546 7,453
7 金ETFリセット付証拠金取引 22,422 101 0.45% 22,642 22,070
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

米国の消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.5%の上昇となりましたが、3カ月ぶりに伸びが減速し、市場予想も下回りました。この結果を受けて、積極的な金融引き締め観測が後退しました。

NASDAQ-100は上昇期である第1ステージを維持しています。このまま、帯に傾きが出て間隔が広がってくれば更にトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

NYダウは上昇期である第1ステージを維持しています。このまま、帯に傾きが出て間隔が広がってくれば更にトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

日経225は上昇期である第1ステージを維持しています。このまま、帯に傾きが出て間隔が広がってくれば更に上昇トレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

原油ETFは下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくれば更に下降トレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

米上院は7日、気候変動対策や財政赤字削減を柱とする「インフレ低減法案」を可決しました。法案が成立すれば恩恵を受けるとみられる再生エネルギー関連株が上昇しました。電気自動車(EV)を手掛ける自動車メーカーの株も買われました。

一方、半導体大手エヌビディアが、ゲーム関連製品の出荷減を反映して売上高見通しを下方修正したことが嫌気され、他の半導体株にも売りが波及しました。

10日に発表された7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.5%の上昇となりましたが、3カ月ぶりに伸びが減速し、市場予想も下回りました。変動の激しい食料やエネルギーを除いたコアも市場予想を下回り、インフレ高止まりをめぐる懸念がやや緩和しました。

7月の卸売物価指数(PPI)は、前月比0.5%低下となり、2020年4月以来のマイナスとなりました。12日に公表された輸入物価指数は前月比1.4%低下と市場予想を上回って下がりました。

7月の米雇用統計では労働市場の需給逼迫を示す内容だったのを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制に向け、利上げペースを加速させるとの見方が浮上していましたが、これらの結果を受けて、積極的な金融引き締め観測が後退しました。

市場関係者の間では、物価上昇圧力が弱まり、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが減速するとの見方が広がりました。

一方で、7月のCPI上昇率は8.5%と依然高水準であり、FRB高官からは、勝利を宣言するには程遠く利上げを継続するとの発言があり、利上げペースが鈍化するとの楽観論が後退しました。

市場関係者の間では、インフレが減速する兆しがみえたのは良いが、インフレ率は依然高水準で、FRBが掲げる2%の物価目標とはかなりの距離があるとの見方があるようです。

週間の新規失業保険申請件数は前週比1万4,000件増加しました。2週連続で悪化しており、賃金上昇による物価押し上げへの懸念が和らぎました。

次回9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、0.5%の利上げにとどまり、前回会合の0.75%から上げ幅が縮小するとの見方に傾きつつあります。英調査会社エコノミストは、高インフレとの戦いに関する勝利宣言には早すぎるが、インフレ率の減速は歓迎すべきことだと指摘し、投資家心理が好転し始めていると話しました。

CFD(くりっく株365)取引口座
開設はこちら(無料)

ほぼ即時口座開設が可能
(メンテナンス時間除く)

CFD(くりっく株365)
取引サイトへ

取引時間AM8:30〜翌AM6:00(夏時間AM5:00)日本の祝日も取引可能!

CFD(くりっく株365)
取引口座へ入金(振替)

平日14:30までの振替指示なら
翌営業日の取引開始前に完了!

週間の概況

注目イベント

8月17日(水)08:50(日本)7月貿易統計
8月17日(水)08:50(日本)6月機械受注
8月17日(水)15:00(英国)7月消費者物価指数
8月17日(水)18:00(ユーロ圏)4-6月期四半期GDP
8月17日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
8月17日(水)21:30(米国)7月小売売上高
8月17日(水)27:00(米国)FOMC議事要旨
8月18日(木)18:00(ユーロ圏)7月消費者物価指数
8月18日(木)21:30(米国)8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
8月18日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数
8月18日(木)23:00(米国)7月中古住宅販売件数
8月18日(木)23:00(米国)7月景気先行指標総合指数
8月19日(金)08:30(日本)7月全国消費者物価指数
8月19日(金)15:00(英国)7月小売売上高
8月19日(金)17:00(ユーロ圏)6月経常収支
8月23日(火)17:00(ユーロ圏)8月製造業購買担当者景気指数
8月23日(火)17:00(ユーロ圏)8月サービス部門購買担当者景気指数
8月23日(火)17:30(英国)8月製造業購買担当者景気指数
8月23日(火)17:30(英国)8月サービス部門購買担当者景気指数
8月23日(火)22:45(米国)8月製造業購買担当者景気指数
8月23日(火)22:45(米国)8月サービス部門購買担当者景気指数
8月23日(火)22:45(米国)8月総合購買担当者景気指数
8月23日(火)23:00(ユーロ圏)8月消費者信頼感
8月23日(火)23:00(米国)8月リッチモンド連銀製造業指数
8月23日(火)23:00(米国)7月新築住宅販売件数


*今週はユーロ圏のGDPとFOMC議事要旨に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値29,423円 安値25,594円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値35,505ドル 安値31,930ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値14,314ドル 安値12,233ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値3,486円 安値2,714円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週からはMACDの総合分析をしていきましょう。

MACDを5本の線で分析することで適切に分析することができます。

MACDで用いるMACD線、シグナル、ヒストグラムに12日EMAと26日EMAを足した5本で分析するということです。

下の図のチャート「MACDは5本の線で分析する」が実際の分析例です。上段に12日EMAと26日EMAを表示し、下段にMACD線、シグナル、ヒストグラムを表示しています。

これが、MACDを最もよく理解できる見方です。

MACDからは以下の3つの売買サインを読み取ります。

・12日EMAと26日EMAのクロス
・MACD線とシグナルのクロス
・ヒストグラムの増減

この3つのサインを提示いたしましたが、実際にはどのサインに従えば良いのか迷う方もいらっしゃるでしょう。来週はこの部分を深堀していきますので楽しみにしておいてください。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

SBI マネーアシスタント

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス

よくあるお問合せ
・証券税制と確定申告について
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • クレカ積立 上限金額UPでさらに便利に

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.