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2024-04-19 13:25:05

マーケット > レポート >  小次郎講師の週間チャート分析レポート > NYダウ第4ステージ(下降期)維持!FRBの金融政策で一進一退!!

NYダウ第4ステージ(下降期)維持!FRBの金融政策で一進一退!!

2022/6/28

週間変動ランキング

取引日:2022/6/20〜2022/6/24

順位 商品 終値(取引日:6月24日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 12,111 856 7.61% 12,113 11,225
2 NYダウリセット付証拠金取引 31,572 1,615 5.39% 31,575 29,819
3 FTSE100リセット付証拠金取引 7,253 254 3.63% 7,253 7,007
4 日経225リセット付証拠金取引 26,973 895 3.43% 26,978 25,594
5 DAX®リセット付証拠金取引 13,232 77 0.59% 13,453 12,836
6 金ETFリセット付証拠金取引 23,000 -125 -0.54% 23,411 22,861
7 原油ETFリセット付証拠金取引 3,228 -29 -0.89% 3,394 3,085
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策の動向に左右される展開が続いています。金利の引き上げが加速するとの思惑が働くと株が売られ、金利の引き上げペースが鈍化するとの思惑が働くと株価が上昇するといった展開となっています。

NASDAQ-100は下降期である第4ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればさらにトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。

NYダウは下降期である第4ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればさらにトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。

日経225は下降期である第4ステージを維持しています。ここから、帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。

原油ETFは上昇期である第1ステージから上昇相場の終焉である第2ステージに移行してきました。このまま短期移動平均線が帯を下抜ければ下降相場の入り口である第3ステージに移行します。一方で、短期移動平均線が帯を上抜ければ上昇期である第1ステージに逆行します。

バイデン米大統領は、景気後退リスクに対して「回避可能」と強調し、懸念払拭に努めました。ただ、市場関係者の間ではリスクの高まりを指摘する声が目立っており、米メディアによると、向こう1年間で米経済が景気後退入りする確率を35%と、従来予想の20%から引き上げたほか、景気後退入りすれば、株価がさらに15〜20%下落する可能性があるとの見方を示しました。

FRBがインフレ抑制のために急速に利上げを進め、景気後退を招くとの懸念が、ここ最近の株価の重石となっています。パウエルFRB議長は議会証言で、インフレを抑制しつつ景気後退を避けることがFRBの目的だと強調しました。

ただ、景気後退入りの回避はここ数カ月で「ますます難しくなっている」との見方を示しました。これまでの発言を上回るようなタカ派発言が飛び出さなかったことから市場で安心感が広がりました。

S&Pグローバルが発表した6月の製造業とサービス業を合わせた米総合購買担当者景況指数は、51.2に低下しました。市場予想も下回りました。市場関係者の間では、FRBの積極的な利上げが、経済活動の重荷になっていることを示しているとの見方が出てきています。

米原油相場の下落や銅相場安も過度なインフレ懸念を和らげる要因として、FRBによる積極的な利上げペースが鈍化するとの思惑が浮上しました。

6月のミシガン大学消費者景況感指数(確報値)は過去最低を記録し、景気悪化を示す米経済指標もこのところ目立ってきています。

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週間の概況

注目イベント

6月29日(水)08:50(日本)5月小売業販売額
6月29日(水)18:00(ユーロ圏)6月経済信頼感指数
6月29日(水)18:00(ユーロ圏)6月消費者信頼感指数
6月29日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
6月29日(水)21:00(独国)6月消費者物価指数
6月29日(水)21:30(米国)1-3月期四半期実質GDP
6月29日(水)21:30(米国)1-3月期四半期GDP個人消費
6月29日(水)21:30(米国)1-3月期四半期コアPCE
6月30日(木)08:50(日本)5月鉱工業生産
6月30日(木)15:00(英国)1-3月期四半期経常収支
6月30日(木)15:00(英国)1-3月期四半期GDP
6月30日(木)16:55(独国)6月失業者数、6月失業率
6月30日(木)18:00(ユーロ圏)5月失業率
6月30日(木)19:00(日本)外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
6月30日(木)21:30(米国)5月個人所得
6月30日(木)21:30(米国)5月個人消費支出
6月30日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数
6月30日(木)22:45(米国)6月シカゴ購買部協会景気指数
7月1日(金)08:30(日本)6月東京都区部消費者物価指数
7月1日(金)08:30(日本)5月失業率、5月有効求人倍率
7月1日(金)08:50(日本)4-6月期日銀短観
7月1日(金)17:00(ユーロ圏)6月製造業購買担当者景気指数
7月1日(金)17:30(英国)6月製造業購買担当者景気指数
7月1日(金)18:00(ユーロ圏)6月消費者物価指数
7月1日(金)22:45(米国)6月製造業購買担当者景気指数
7月1日(金)23:00(米国)6月ISM製造業景況指数
7月1日(金)23:00(米国)5月建設支出
7月4日(月)米国休場(独立記念日)
7月4日(月)08:50(日本)6月マネタリーベース
7月4日(月)15:00(独国)5月貿易収支
7月4日(月)18:00(ユーロ圏)5月生産者物価指数
7月5日(火)13:30(豪国)豪準備銀行(RBA)、政策金利発表
7月5日(火)17:00(ユーロ圏)6月サービス部門購買担当者景気指数
7月5日(火)17:30(英国)6月サービス部門購買担当者景気指数
7月5日(火)23:00(米国)5月製造業新規受注


*今週は米英のGDPと日欧の雇用統計に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値28,407円 安値24,615円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値33,522ドル 安値29,453ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値12,936ドル 安値11,026ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第2ステージ
第2ステージは上昇相場の終焉です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値3,623円 安値3,053円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週もMACDを深堀していきましょう。

MACD線の仕組みを再度確認しておきましょう。MACD線とは2本の移動平均線の間隔を見ています。短期線(12日)と長期線(26日)の間隔が拡大したり収縮したりするのを見ているインジケーターでしたね。

では、実際に図を見ながらMACD線について解説していきます。

図の中に縦に2本の黄色の直線を引いています。その直線上でデッドクロス(図の左側)とゴールデンクロス(図の右側)が発生しています。

ここで注目すべきところは、12日EMAと26日EMAの間隔です。2本のEMAがクロスしているということは、「くっついている」状態ですので、その間隔は、当然、「0」となります。

ローソク足が表示されている右側の数値は価格を知るためのものですが、下部の右側の数値はMACD線の数値を確認するためのものです。黒い横線(Aで示しているところ)がMACD線のゼロ地点です。このAの線を挟んでMACD線は上下に推移します。ということは、ゼロ地点より上にMACD線がある時はゴールデンクロスをして買いにエッジがある状態、ゼロ地点より下にMACD線がある時はデッドクロスをして売りにエッジがある状態だということが分かります。

MACD線をみると多くの情報を確認することができるのです。

来週もMACD線についてしっかりと学んでいきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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