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2019-07-21 12:08:37

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米中貿易戦争休戦!NYダウは第1ステージ(上昇期)を維持!

日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

2019/7/2

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。大阪サミットの会場で米中首脳会談が行われ、両国間の貿易戦争を再び「休戦」することで合意しました。最悪の事態は避けられたということで、NYダウは第1ステージを維持しています。上昇帯の傾きが出て間隔が広がってきますので、徐々にトレンドに勢いが出始めていることが分かります。日経225は第6ステージから第5ステージに逆行して再度第6ステージです。

通常は7割くらいで順行(ステージが1→2→3→・・・)しますが、3割くらい逆行(6→5→4→・・・)と移行しますので覚えておきましょう。ここから、トレンド転換となれば第6ステージから第1ステージへと移行します。帯の抵抗をければ第5ステージへと戻りますので注目して見ていきましょう。

トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は29日、20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の会場で会談し、両国間の貿易戦争を再び「休戦」することで合意しました。米国は中国からの輸入品ほぼすべてに追加関税を拡大する制裁措置を見送る一方、両国は5月上旬から中断している貿易交渉を再開することとなりました。

トランプ氏は中国通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)に対する制裁を緩和する意向も表明したことで、会談の決裂で世界経済に深刻な打撃が及ぶ最悪の事態は当面回避されました。ただ、貿易摩擦の解消に向けた抜本的な解決策は示されませんでしたので、溝は残ったままとなっています。今後の交渉で成果を見いだせるかは、予断を許さない状況となっていますので、引き続き注目して見ていきましょう。

セントルイス連銀のブラード総裁は、米通信社とのインタビューで「0.50%の利下げは現時点で必要ない」と発言し、ハト派の急先鋒と目される同氏が大幅利下げを支持していないことが伝わり、ネガティブサプライズの内容となりました。一方、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は講演で、利下げの用意があると改めて強調しました。ただ、7月利下げについての手掛かりを示しませんでした。しかし、7月の利下げをマーケットは100%織り込んでいる状態だけに、利下げをしたとしてもサプライズはなく、むしろ利下げが無かった時にはネガティブサプライズとして反応しますので注意が必要です。

ホルムズ海峡周辺での米国の無人偵察機撃墜やタンカー攻撃をめぐり、トランプ政権は追加経済制裁の発動を発表し、中東での地政学的リスクが高まっています。また、イランの最高指導者ハメネイ師に制裁を科す大統領令にも署名しており、イラン側の反発を招いていますので、中東情勢にも注意をしていきましょう。

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週間の概況

注目イベント

7月3日(水)10:30(豪国)5月住宅建設許可件数
7月3日(水)10:45(中国)6月Caixinサービス部門購買担当者景気指数
7月3日(水)17:00(ユーロ圏)6月サービス部門購買担当者景気指数
7月3日(水)17:30(英国)6月サービス部門購買担当者景気指数
7月3日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
7月3日(水)21:15(米国)6月ADP雇用統計
7月3日(水)21:30(米国)5月貿易収支
7月3日(水)21:30(米国)新規失業保険申請件数
7月3日(水)21:30(米国)失業保険継続受給者数
7月3日(水)22:45(米国)6月サービス部門購買担当者景気指数
7月3日(水)22:45(米国)6月総合購買担当者景気指数
7月3日(水)23:00(米国)5月製造業新規受注
7月3日(水)23:00(米国)6月ISM非製造業景況指数
7月4日(木)米国休場(独立記念日)
7月4日(木)18:00(ユーロ圏)5月小売売上高
7月5日(金)14:00(日本)5月景気先行指数、5月景気一致指数
7月5日(金)15:00(独国)5月製造業新規受注
7月5日(金)21:30(加国)6月新規雇用者数、6月失業率
7月5日(金)21:30(米国)6月非農業部門雇用者数変化
7月5日(金)21:30(米国)6月失業率
7月5日(金)21:30(米国)6月平均時給
7月8日(月)未定(日本)6月景気ウオッチャー調査-現状判断DI、先行き判断DI
7月8日(月)08:50(日本)5月機械受注
7月8日(月)08:50(日本)5月国際収支・貿易収支
7月8日(月)15:00(独国)5月鉱工業生産
7月9日(火)04:00(米国)5月消費者信用残高

*今週は米国の雇用統計が大注目となります。新規失業保険申請件数の結果も確認しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第6ステージ
第6ステージは上昇相場の入り口です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を上回ってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値22,525円 安値20,337円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値26,970ドル 安値24,598ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

先週は両建ての解消について見てきました。今週はその落とし穴について深堀していきましょう。まずは取引手数料が2倍かかること。そして、両建てを外すタイミングが難しいということでした。

後者に関していえば、買いポジションを生かす場合には、底打ちを確認して売りポジションを決済するのが基本ですが、どこが底かはなかなか分かりません。実際、売りポジションを外した後に、さらに下げることはよくあります。

この例なら、18,000円で売りポジションを決済し、その後、相場は上昇すると期待していたのに下がってしまったという状況です。仕方がないので、もう一度両建て状態に戻すという選択はどうでしょうか。

例えば、17,000円の時点でまた10枚の売りポジションを作ったとします。当初の両建ては22,000円の買いと21,000円の売りで、その差は1,000円でした。ところが今回の両建ては22,000円の買いと17,000円の売りです。もちろん3,000円幅分の利益は既に確保してあるので、その点は少し安心材料かもしれません。

ところが、こうした状況でありがちなのが、2度目の両建てをした瞬間に価格がスルスルと上昇して、買い値と売り値の間に来てしまうことです。そうなると、ノービストレーダー(初心者トレーダー)はどうしていいのかわからなくなります。

22,000円の買い値と17,000円の売りポジションを持っていて、現在値は20,000円というような時が「それ」です。

最初から損切りが出来るトレーダーなら、どちらか一方を決済すれば済む話です。しかし、そもそも損切りが出来ないという理由で両建てをした経緯があります。結局、価格差が開いた両建てになるとどちらも決済出来ない状態になってしまうのです。こうした状況で最悪なのは、10枚の買いと10枚の売りはそのままにして、別枠で買いなり売りなりのポジションを建てて、損を取り返そうとすることです。

例えば、新たに5枚の買いポジションを建てたとしましょう。ところが相場が下がると、その買いがまた、損を生み始めるので、今度は5枚の売りポジションを取って両建てすることになります。あとは、その繰り返しです。ポジションがどんどん複雑になって、そのうち何をやっているのか、わからなくなります。

ただし、両建ても使い方次第では有効に機能します。先の例も両建てが悪いのではなく、損切りが嫌だから両建てをするというノービストレーダーにありがちな考え方がトレードを間違った方向に導いているのです。損切りが平然とできさえすれば、問題はかなりの面で改善されます。

では、来週はその点について考えていきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

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