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2019-02-19 03:07:02

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米中貿易摩擦が再燃!?日経225が第4ステージ(下降期)に!!

日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

2019/2/12

皆さん、こんにちは。

米連邦準備制度理事会(FRB)の発表によると、トランプ大統領とパウエル議長がホワイトハウスで会談を行いました。FRBは「最近の景気動向や経済成長の見通し、雇用・物価情勢について意見を交わした」と説明しており、金融政策の方向性は議論しなかった模様です。パウエル議長は会談で、経済指標に基づいて今後の金融政策を判断する考えを強調し、FRBが政策目標に掲げる雇用の最大化と物価の安定を実現するため、「慎重かつ客観的で、政治色のない分析だけに基づいて政策を決定する」と語ったようです。トランプ氏は「利上げを重ねるFRBが(景気の)最大のリスクだ」と繰り返し批判しており、パウエル議長を解任する可能性も探ったとされていますので、FRBの独立性も含めて注意が必要です。

世界の市場関係者が注目していたトランプ大統領の一般教書演説が行われました。トランプ氏からは経済政策に関する目新しいものは出ずに、移民の流入阻止を訴え、メキシコ国境の壁建設の必要性を改めて強調しました。壁予算をめぐる与野党対立で政府機関が再び閉鎖に追い込まれるのではないかといった懸念が再燃しました。

通商摩擦をめぐる米中の貿易協議の先行きを見極めたいとの見方も多い中、ムニューシン米財務長官は閣僚級協議のため北京に訪問すると表明するも、クドロー米国家経済会議(NEC)委員長は、協議について「かなり大きな隔たりがある」と発言しました。さらに、米中両政府が3月1日を交渉期限とする貿易協議で妥結を図るのは難しいとの観測が広がり、トランプ大統領も交渉期限までに中国の習近平国家主席と会談する「予定はない」と明言しており、市場関係者の間では交渉が難航しているとの見方が広がり、協議妥結への期待が後退しています。今週の14日、15日の北京での閣僚級協議に注目しましょう。

これまで発表された米企業決算の大半が市場予想を上回る好結果となっており、地合いの改善が継続し、米経済指標も堅調な内容となっていることは評価されます。一方、欧州連合(EU)欧州委員会は、米中貿易摩擦や中国経済の減速などを背景に、ユーロ圏の実質GDP(域内総生産)伸び率見通しを下方修正しました。さらにEU主要国のドイツ鉱工業生産指数が4カ月連続で前月比マイナスとなったことなどもあり、ユーロ圏の2019年と20年の成長率見通しをそれぞれ引き下げました。これを受けてDAXが反落しNYダウや日経225にも影響が出ました。

米中の貿易摩擦や英国のEU離脱問題など、不確定要素が多いことなどが懸念材料として残っており、日経225は移動平均線大循環分析において再び第4ステージに逆行してきました。FRBのハト派的な金融政策が続き、米中貿易摩擦の問題などが解決すると、NYダウは史上最高値を更新する可能性があるといった市場関係者の見方もあるようですので、ここからの動きを慎重に見ていきましょう。

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週間の概況

注目イベント

2月13日(水)18:30(英国)1月消費者物価指数
2月13日(水)19:00(ユーロ圏)12月鉱工業生産
2月13日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
2月13日(水)22:30(米国)1月消費者物価指数
2月14日(木)未定(中国)1月貿易収支
2月14日(木)08:50(日本)10-12月期四半期実質GDP
2月14日(木)16:00(独国)10-12月期GDP
2月14日(木)19:00(ユーロ圏)10-12月期四半期GDP
2月14日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
2月14日(木)22:30(米国)失業保険継続受給者数
2月14日(木)22:30(米国)1月卸売物価指数
2月15日(金)10:30(中国)1月生産者物価指数、1月消費者物価指数
2月15日(金)13:30(日本)12月設備稼働率
2月15日(金)13:30(日本)12月鉱工業生産
2月15日(金)18:30(英国)1月小売売上高
2月15日(金)19:00(ユーロ圏)12月貿易収支
2月15日(金)22:30(米国)2月ニューヨーク連銀製造業景気指数
2月15日(金)22:30(米国)1月小売売上高
2月15日(金)23:15(米国)1月鉱工業生産
2月15日(金)24:00(米国)2月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
2月18日(月)08:50(日本)12月機械受注
2月19日(火)18:30(英国)1月失業保険申請件数、1月失業率
2月19日(火)18:30(英国)12月失業率(ILO方式)
2月19日(火)19:00(独国)2月ZEW景況感調査
2月19日(火)19:00(ユーロ圏)2月ZEW景況感調査
2月19日(火)24:00(米国)2月NAHB住宅市場指数

※今週は日本やユーロ圏、ドイツのGDPの結果に注目しましょう。新規失業保険申請件数の結果も確認しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値22,959円 安値19,029円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値26,145ドル 安値21,565ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週は増し玉とトレイリングストップの関係をみていきましょう。

増し玉をすれば、当然、そのたびにリスクは高まっていきます。ですからタートルズは増し玉とトレイリングストップをワンセットにしています。具体的には、増し玉のたびにロスカットラインを最終エントリー価格から2N(=2ATR)の値位置へすべて変更するのです。

【タートルズの増し玉のルール ※トレイリングストップ】
〇増し玉のたびにロスカットラインを最終エントリー価格から2Nの値位置へ切り上げる
〇このロスカットラインはすべてのユニットに対して適用する

最初に買いエントリーするときも、買い値から2Nの値位置をロスカットラインの目安としていました。増し玉をすれば平均買い値は上がっていきますから、それに合わせてロスカットラインも引き上げます。

先週の例に沿って具体的に説明します。

【タートルズの増し玉とトレイリングストップ ATR=100円】
 1、2,000円で1ユニット買いエントリー
 ⇒ ロスカットラインは1,800円
 2、2,050円で1ユニット増し玉
 ⇒ ロスカットラインは1,850円に
 3、2,100円で1ユニット増し玉
 ⇒ ロスカットラインは1,900円に
 4、2,150円で1ユニット増し玉
 ⇒ ロスカットラインはすべて1,950円に
 ※買い値の平均は2,075円

上記をみれば、増し玉をしながら、それに合わせてロスカットライン(トレイリングストップ)が引き上げられているのがよく分かりますよね。

このようにして、タートルズはあらゆる手段を用いてリスクを軽減する工夫をしています。「リスクを軽減する工夫」と聞くと、一般人は仕掛ける数量を少なくするとか、トレード回数を減らすといった消極的な方法を思い浮かべるかもしれません。しかし、プロはあくまでも多くのトレードをこなしながら、いかにリスクを減らすかに心を砕きます。

では、来週も増し玉とトレイリングストップの関係やリスクについて深堀していきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

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