2026-06-17 09:40:53

米中首脳会談が無事終了!米国NQ100は第1ステージ(上昇期)を継続!

更新:2026/5/19

  • 2025/8/26(火)より「小次郎講師の週間チャート分析レポート」の週間変動ランキング、チャート分析による銘柄診断は、取引所CFD(くりっく株365)の銘柄から、店頭CFD(SBI CFD)の銘柄に変更いたしました。

週間変動ランキング (TOP5)

取引日:2026/5/11~5/15

  • 順位
    商品

    終値

    (取引日:5月15日)

    前週比
    前週比率
    高値
    安値
  • 1
    WTI原油
    101
    6
    6.32%
    104
    96
  • 2
    XRP
    228
    6
    2.70%
    246
    223
  • 3
    米国S500
    7,420
    -3
    -0.04%
    7,542
    7,365
  • 4
    ビットコイン
    12,578,879
    -5,503
    -0.04%
    12,991,724
    12,434,734
  • 5
    米国NQ100
    29,163
    -164
    -0.56%
    29,770
    28,731

皆さん、こんにちは。

国営イラン通信(IRNA)は10日、イランとの戦闘終結に向けて米国が示した提案に対し、イランが交渉仲介国のパキスタンを通じて回答したと報道しました。一方、トランプ米大統領はSNSで、回答を読んだとした上で「まったく受け入れられない」と反発しました。これを受けて11日の市場では、中東情勢の混乱解消と原油輸送の要衝ホルムズ海峡の通航が正常化する期待感が低下しました。

4月の米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で3.8%上昇しました。伸び率は2023年5月以来、約3年ぶりの高水準となり、市場予想も上回りました。統計を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が次に政策変更を行う際は、利上げに踏み切るとの見方が強まりました。

トランプ米大統領は11日、イランとの一時停戦について「大規模な生命維持装置を付けている状態だ」とし、極めて脆弱な状況にあるとの認識を示しました。核問題などでイラン側の譲歩が不十分と見ているもようです。

13日発表された4月の卸売物価指数(PPI)は前月比1.4%上昇と、市場予想を大幅に上回りました。エネルギーと食料品を除いたコア指数も前月比1.0%上昇と、予想を上回りました。前日に発表された米消費者物価指数(CPI)に続き、インフレ再燃を示唆する指標が相次ぎ、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内の利下げを見送るとの観測が広がりました。

米国とイランの戦闘終結に向けた協議に目立った進展が見られない中、原油先物相場が高止まりし、投資家心理を圧迫しています。

トランプ米大統領は14日、習近平中国国家主席との首脳会談で、中国がボーイング製の航空機200機を購入することで合意したと表明しました。米ニュースが伝えたトランプ氏とのインタビュー内容によると、米国産大豆や原油、液化天然ガス(LNG)の購入でも一致したようです。

トランプ米大統領は15日、中国の習近平国家主席と北京で2日目の会談に臨みました。今回の訪問で「素晴らしい貿易合意に達した」と述べ、イラン情勢に関しては習氏と同様の認識を抱いていると説明しました。一方でトランプ氏は14日に放映された米ニュースのインタビューで、イランについて「これ以上それほど忍耐強くはなれない。彼らは合意すべきだ」と発言しました。交渉の行き詰まりが意識されました。

週間の概況

注目イベント

*今週はFOMC議事要旨と日本のCPIに注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

移動平均線大循環分析で店頭CFD関連銘柄と同原資産のチャートを見てみましょう。

日本225分析

日本225は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

  • 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値64,000.00 安値50,369.55
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

金スポット分析

金スポットは下降期である第4ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

  • 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。 
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値5,600 安値4,099.63  
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

米国NQ100分析

米国NQ100は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

  • 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値30,000 安値22,949.52
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

ビットコイン分析

ビットコインは上昇期である第1ステージから上昇相場の終焉である第2ステージに移行してきました。ここから短期移動平均線が帯を下抜ければ下降相場の入口である第3ステージへ移行します。一方で、短期移動平均線が帯を上抜ければ上昇期である第1ステージへ逆行します。

  • 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第2ステージ
第2ステージは上昇相場の終焉です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値15,543,997 安値9,406,262
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

先週は皆さんに質問を出していました。

その質問は、10日単純移動平均線で、前日の移動平均の値が1,000円として、今日の値が1,100円だとします。さて、今日の移動平均線は上向くでしょうか、それとも下向くでしょうか、といった質問でした。

では回答していきましょう。答えは「上向く」だと思われがちですが、話はそれほど単純ではありません。

計算を簡単にするために5日移動平均線で考えます。本日の価格から遡って、1日前の価格、2日前の価格、3日前の価格、4日前の価格を合計して5で割った結果がSMAの1,000円でした。

そして、日にちが1日進み、新たなSMAを計算するために最新の価格である1,100円が登場します。もちろん、一番古い価格は落として(除外して)、新たな5日間でSMAを計算し直します。

感のいい方であればお気づきになったのではないでしょうか。答えは来週に持ち越しとなりますが再考してみましょう。

一方で、EMAの計算式は、下記の図「実は簡単、EMAの計算式」になります。SMAとEMAの違いがわかれば、先ほどの質問は簡単ですね。

【実は簡単、EMAの計算式】

移動平均線大循環分析の見方 (簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ (優位性) が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)

価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。

つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ (優位性) があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯 (おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。また、もみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。

価格および短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • 3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA (指数平滑移動平均線) を利用しています。

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