2026-05-16 10:52:17

米・イラン協議は再度延期に!ただし、日本225は第1ステージ(上昇期)を継続!

更新:2026/4/28

  • 2025/8/26(火)より「小次郎講師の週間チャート分析レポート」の週間変動ランキング、チャート分析による銘柄診断は、取引所CFD(くりっく株365)の銘柄から、店頭CFD(SBI CFD)の銘柄に変更いたしました。

週間変動ランキング (TOP5)

取引日:2026/4/20~4/24

  • 順位
    商品

    終値

    (取引日:4月24日)

    前週比
    前週比率
    高値
    安値
  • 1
    WTI原油
    95
    11
    13.10%
    98
    86
  • 2
    米国NQ100
    27,428
    597
    2.23%
    27,451
    26,527
  • 3
    ビットコイン
    12,400,990
    116,729
    0.95%
    12,694,532
    11,753,541
  • 4
    日本225
    60,091
    285
    0.48%
    60,290
    58,359
  • 5
    米国S500
    7,198
    31
    0.43%
    7,202
    7,082

皆さん、こんにちは。

米国とイランの停戦期限が迫る中、米軍は19日、対イラン海上封鎖を突破しようとしたイラン船籍の貨物船を拿捕したと発表しました。イラン側が和平協議に否定的な姿勢ともされる一方、バンス米副大統領がパキスタンに向けて出発すると報じられるなど、中東情勢に関する情報が錯綜しています。

原油先物価格は前週末、イラン側によるエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の「全面的な開放」表明を背景に下落しましたが、米・イラン間の緊張関係が強まったことを背景に再び高騰しました。

21日に発表された3月の小売売上高は前月比1.7%増と、市場予想を上回りました。増加は2カ月連続となりました。

トランプ米大統領は21日、イランとの和平協議で結論が出るまで停戦を延長すると表明しました。協議の行方や原油輸送の要衝ホルムズ海峡の通航再開は不透明だが、投資家の不安が和らぎました。市場関係者の間では、原油などの市場では警戒感が根強い一方、株式市場の参加者は企業決算に関心を移しつつあるとの見方が聞かれました。

人工知能(AI)の性能向上で従来のソフトウエア需要が低迷することへの懸念から、ソフトウエア関連株は軟調でした。

国営イラン通信は24日、同国のアラグチ外相が米国とイランの戦闘終結に向けた協議を仲介するパキスタンなどへの歴訪を開始すると報道しました。中東情勢とエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の事実上の封鎖についての懸念が緩和され、原油価格は下落しました。一方、2026年1~3月期決算発表で業績が市場予想を上回ったために株価が急上昇した米インテルなど、半導体関連銘柄に買いが集中しました。

トランプ米大統領は25日、イランとの戦闘終結に向けた交渉団の派遣を取りやめたと表明しました。SNSへの投稿で「(イラン指導部で)いったい誰が責任者なのか誰も分からない。彼ら自身もだ」と主張しました。戦闘終結に向けた交渉は行き詰まりが鮮明になってきました。ホルムズ海峡の管理やイランの核開発を巡り、双方が高い要求をしていることが原因とみられています。

週間の概況

注目イベント

*今週は米英欧の金融政策決定会合に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

移動平均線大循環分析で店頭CFD関連銘柄と同原資産のチャートを見てみましょう。

日本225分析

日本225は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

  • 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値61,000.00 安値48,040.40
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

金スポット分析

金スポットは上昇相場の入口である第6ステージから下降期である第4ステージに逆行してきました。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

  • 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。 
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値5,600 安値3,887.02  
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

米国NQ100分析

米国NQ100は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

  • 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値28,000 安値22,949.52
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

ビットコイン分析

ビットコインは上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。

  • 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値15,543,997 安値9,406,262
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週も「EMA」を深堀していきましょう。

下記の「EMAの特徴」を見ると、それぞれ60日SMAと60日EMAを表示してチャート上で天井と底が分かるようにしています。青枠の天井と底が60日SMA、赤枠の天井と底が60日EMAとなっています。

ここで確認することは、実際の天井(=価格の天井)と実際の底(=価格の底)がどこにあり、その実際の天井と実際の底のタイミングにより近いのはSMAかEMAかというところです。

答えは明確で、60日EMAのほうが実際の天底に近くなっています。一方、60日SMAの天井は実際の天井からずいぶん遅れてから、ようやく天井を打っています。底入れも同様で、実際の価格とSMAの底にはずいぶん時間的なズレがあります。

この部分は非常に重要なポイントです。

移動平均線の売買サインを確認しましょう。ゴールデンクロス、またはデッドクロスのサインに応じて買いまたは売りを仕掛けます。そのとき、実際の天井や底からずいぶん遅れて売買サインが出ても、大きな収益は望めません。底打ちしたならば、早めに教えてくれなければ価値がありません。その早めに教えてくれるのがEMAとなります。

SMAではなくEMAを使う理由が少し見えてきたのではないでしょうか。来週もEMAをもっと深掘りしていきますよ。

移動平均線大循環分析の見方 (簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ (優位性) が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)

価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。

つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ (優位性) があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯 (おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。また、もみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。

価格および短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • 3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA (指数平滑移動平均線) を利用しています。

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