2026-07-23 02:36:39

原油高の長期化懸念で株式市場が続落に!日本225も第4ステージ(下降期)に移行!

更新:2026/3/24

  • 2025/8/26(火)より「小次郎講師の週間チャート分析レポート」の週間変動ランキング、チャート分析による銘柄診断は、取引所CFD(くりっく株365)の銘柄から、店頭CFD(SBI CFD)の銘柄に変更いたしました。

週間変動ランキング (TOP5)

取引日:2026/3/16~3/20

  • 順位
    商品

    終値

    (取引日:3月20日)

    前週比
    前週比率
    高値
    安値
  • 1
    XRP
    229
    4
    1.78%
    257
    226
  • 2
    イーサリアム
    340370
    2034
    0.60%
    380169
    333341
  • 3
    米国NQ100
    24189
    -149
    -0.61%
    25194
    23957
  • 4
    米国S500
    6590
    -42
    -0.63%
    6816
    6526
  • 5
    WTI原油
    98
    -1
    -1.01%
    102
    91

皆さん、こんにちは。

ベッセント米財務長官が16日、米テレビのインタビューで、米国がホルムズ海峡でイランのタンカー通過を認めていると述べました。原油供給停滞への過度な警戒感が後退しました。15日夜の時間外取引では、米国によるイラン最大の原油積み出し拠点「カーグ島」攻撃を背景に、WTI原油が一時102ドルまで値上がりしていました。市場関係者の間では、原油価格が120ドルや140ドルといった水準で高止まりする『最悪シナリオ』は回避されそうだとの見方が聞かれました。専門家らは、100ドルを大きく上回る水準が続くとインフレや景気への影響が深刻化するとみているようです。

ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長は17日、米テレビインタビューで、石油タンカーが原油輸送の要衝ホルムズ海峡を通過し始めたと明らかにしました。ベッセント財務長官が前日に同様の発言をしたことも相まって、石油の過度な供給不安が後退しました。

2月の米卸売物価指数(PPI)は前月比0.7%上昇と市場予想を上回りました。2月末の米・イスラエルによるイラン攻撃開始後に原油相場は高騰しており、インフレが加速し、米景気を圧迫することへの警戒感が強まり、株価の重荷となりました。

米連邦準備制度理事会(FRB)は18日開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決定しました。エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡が事実上封鎖され、原油相場が高騰する中、物価見通しは上方修正されました。FRBのパウエル議長は記者会見で、中東情勢の緊迫化が米経済に及ぼす影響は不透明だと説明しました。市場関係者の間では、政策決定の上で雇用情勢よりも、インフレリスクをより警戒しているように感じたといわれています。

イランは18〜19日にかけ、カタールやサウジアラビアなど周辺国のエネルギー関連施設に対する報復攻撃を展開しました。原油供給の混乱が長引くとの懸念が高まり、原油先物市場で米国産標準油種WTIが、一時100ドルの節目を再び突破しました。米財務省がロシア産原油の購入を各国に認める新たな措置を発表したことなどを背景に、原油価格が落ち着くのに伴い、下げ幅を縮めました。

ウォラーFRB理事は20日、米テレビインタビューで、米・イスラエルとイランの紛争で原油価格高騰の継続を踏まえ、「インフレが当初の想定よりも懸念される」と表明しました。これまで金融緩和に前向きな姿勢を取ってきたが、市場関係者の間では、(慎重な)タカ派に転じたとの見方が浮上しました。FRBの利下げ観測が一段と後退し、長期金利が急上昇したことから、ハイテクなど幅広い銘柄が売られました。

原油高騰の影響が幅広い製品やサービスに波及し、FRBが利上げに転じるとの観測が一部でくすぶっていることも長期金利を押し上げました。トランプ政権がイランに地上部隊を配備する準備を進めているとの報道を受けて紛争の長期化懸念も相場を押し下げました。

週間の概況

注目イベント

*今週は日本の雇用統計に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

移動平均線大循環分析で店頭CFD関連銘柄と同原資産のチャートを見てみましょう。

日本225分析

日本225は下降相場の入口である第3ステージから下降期である第4ステージに移行してきました。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

  • 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。

重要な価格

高値60,061.86 安値48,040.40
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

金スポット分析

金スポットは上昇相場の終焉である第2ステージから下降期である第4ステージに移行してきました。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

  • 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。

重要な価格

高値5,600 安値3,887.02  
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

米国NQ100分析

米国NQ100は下降期である第4ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

  • 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。

重要な価格

高値26,500 安値23,890.04
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

ビットコイン分析

ビットコインは上昇相場の入口である第6ステージから下降期である第4ステージに逆行してきました。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。

  • 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。

重要な価格

高値15,543,997 安値9,406,262
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週は試し玉のタイミングについて見ていきましょう。

ここで、もう一度早仕掛けと試し玉の違いを確認しておきましょう。早仕掛けは本仕掛けと同じポジション量を取引しますが、通常の本仕掛けよりも早い仕掛けをしていきます。一方で、試し玉は通常仕掛ける量の3分の1から、5分の1を仕掛けます。

つまり、試し玉の方は取引の量が少ないということでリスクも減少しますので、条件としては早仕掛けよりも緩やかになります。当然のことですが、しっかりと買いにエッジが発生するところで買いを仕掛けると価格がそれなりに高くなっています。しかし、より価格が安いところで仕掛けようとすれば、ダマシが多くなってしまい損切りの回数が増えてしまいます。そこで、この試し玉という考え方が出てくるのです。取引量が3分の1から5分の1で試し玉をするわけですから、仮に3分の1の取引量としても3回損切りになってはじめて通常の仕掛けの損切りと同じになります。ここは悩ましいといった局面でも試し玉を出すことができるのです。そうやって、取引の量を調整することで、仕掛けの幅を広げることが出来るようになります。

買いを例にして紹介します。

前回の早仕掛けの条件と比較すると、少し緩やかになっているのが分かると思います。このようにチャートの形状の違いによっては試し玉という考え方を持つことで柔軟に対応できるようになっていきます。

来週は色々な仕掛けを整理してみようと思います。

移動平均線大循環分析の見方 (簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ (優位性) が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)

価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。

つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ (優位性) があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯 (おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。また、もみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。

価格および短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • 3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA (指数平滑移動平均線) を利用しています。

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