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小次郎講師の週間チャート分析
9月の金融政策に注目!日本は利上げ懸念、FOMCは利下げ期待!日本225は第1ステージ(上昇期)を維持!
皆さん、こんにちは。
トランプ大統領は25日、米連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事が住宅ローンに関連して虚偽の申告をしたとして、解任すると表明しました。中央銀行の独立性を巡る懸念が強まりました。ただ、トランプ氏によるクック理事の解任が合法かどうかは今のところ不明で、投資家らは今後の動向を見極めたいとの思惑も根強かったようです。
米民間有力調査会社コンファレンス・ボード(CB)がこの日発表した8月の消費者信頼感指数は97.4と、市場予想を上回りました。
米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げに踏み切るとの期待から、5年物米国債の入札で底堅い需要が示され、債券買いが加速して長期金利が低下しました。
ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁はインタビューで、現在の金融政策は「やや引き締め的だ」と述べたことで、市場関係者の間では、ハト派的な発言と受け止められました。
トランプ米大統領が表明したクックFRB理事解任が実現すれば、より利下げに前向きな人物が後任に据えられるとの思惑が長期金利低下に影響を与えました。ただ、クック氏は28日、トランプ氏による解任は違法だとして、ワシントンの連邦地方裁判所に提訴し、解任の即時差し止めを要求しました。トランプ氏の思惑通りになるのかどうかが注目されます。
4〜6月期の実質GDP(国内総生産)改定値は、季節調整済み年率換算で前期比3.3%増と、市場予想を上回ったことで、買い安心感につながりました。米商務省が発表した7月の個人消費支出(PCE)物価指数は前月比0.2%の上昇となり、市場予想と一致し、コア指数も市場予測と同水準となりました。市場関係者の間では、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げに踏み切るとの見方が依然強いが、利下げ幅は0.25%にとどまると見込まれているようです。
週間の概況
注目イベント
*今週は米国の雇用統計と日欧のGDPに注目しましょう。
2025/9/3
20:00
MBA住宅ローン申請指数
2025/9/3
23:00
7月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
2025/9/3
23:00
7月製造業新規受注
2025/9/3
27:00
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
2025/9/4
20:30
8月チャレンジャー人員削減数
2025/9/4
21:15
8月ADP雇用統計
2025/9/4
21:30
7月貿易収支
2025/9/4
21:30
4-6月期四半期非農業部門労働生産性
2025/9/4
21:30
新規失業保険申請件数
2025/9/4
21:30
失業保険継続受給者数
2025/9/4
22:45
8月サービス部門購買担当者景気指数
2025/9/4
22:45
8月総合購買担当者景気指数
2025/9/4
23:00
8月ISM非製造業景況指数
2025/9/5
08:30
7月毎月勤労統計調査-現金給与総額
2025/9/5
08:30
7月全世帯家計調査・消費支出
2025/9/5
14:00
7月景気先行指数・7月景気一致指数
2025/9/8
08:50
7月国際収支・経常収支・貿易収支
2025/9/8
14:00
8月景気ウオッチャー調査
2025/9/9
08:50
8月マネーストックM2
チャート分析による銘柄診断
移動平均線大循環分析で店頭CFD関連銘柄と同原資産のチャートを見てみましょう。
日本225分析
日本225は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。
- 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値43,966 安値39,754
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
金スポット分析
金スポットは上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。
- 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値3,500.1 安値3,120.98
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
米国NQ100分析
米国NQ100は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへ移行します。
- 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値24,500 安値20,648
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
ビットコイン分析
ビットコインは下降相場の入口である第3ステージから下降期である第4ステージへ移行してきました。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージへ移行します。
- 移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第4ステージ
第4ステージは下降期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
重要な価格
高値18,301,433 安値14,375,871
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
小次郎講師のVトレーダー養成講座
今週は第4ステージの戦略について見ていきましょう。
その前に、前回の宿題とした「第4ステージの戦略」については考察されましたでしょうか。
私は毎週宿題を出していますが、提出していただく必要はありません。ただし、提出の有無にかかわらず、ご自身でしっかりと考えることが大切です。やはり、自分なりに考えたうえで答え合わせをしたり、疑問点を翌週のレポートで確認したりするのと、一方的に教わるだけなのとでは、成長のスピードに大きな差が出ます。
ですので、必ず宿題に取り組むようにしてください。
では、第4ステージの戦略を考えていきましょう。第4ステージの移動平均線の並び順は上から長期線・中期線・短期線となります。正順の動きであれば、中期線が長期線とクロスすることで第4ステージに移行します。一番動きが遅い長期線とその次に動きが遅い中期線がクロスすることで大局の動きに変化が出ます。第4ステージは安定下降の期間ですから、3本の移動平均線が右肩下がりになっていることを確認して売りエントリーします。考え方は第1ステージと同じです。
この3本の移動平均線が右肩下がりになっているところの角度が大事になってきます。特に、中期線と長期線の角度が重要です。より鋭角になっている方が第4ステージになったときのトレンドの勢いが付きやすくなります。単純に右肩下がりということだけでなく、角度にも注目しましょう。
来週は第5ステージや第6ステージについて見ていきますので、来週に向けてそれぞれの戦略を考えてみましょう。
移動平均線大循環分析の見方 (簡易版)
移動平均線大循環分析とは?
3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ (優位性) が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。
ステージとは?
3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。
売買チャンス
ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ (優位性) があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。
帯
移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯 (おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。
帯による分析
帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。また、もみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格および短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。
- 3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA (指数平滑移動平均線) を利用しています。